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公開日:2022年8月17日 更新日:2024年4月19日
令和4年7月、区の人権の推進に向けた基本的な方向性を示す足立区人権推進指針「人権の推進をめざして」を改定いたしました。
足立区では、「足立区自治基本条例」「足立区基本構想」「平和と安全の都市宣言」等の理念を踏まえ、平成21年1月に「人権」の推進に向けた基本的な方向性を示すための第1次指針「人権の推進をめざして」を策定し、区のあらゆる施策について人権尊重の視点を取り入れ、総合的に人権行政を進めてきました。
しかしながら、指針の策定から10年以上が経過した現在も、いじめや虐待、ハラスメントのほか、新型コロナウイルス感染症における感染者やその家族、医療関係者等への誹謗中傷、インターネットの普及によるSNSでの心ない書き込みや差別を助長する情報の拡散等、人権が守られていない事象が発生し、社会・経済状況の変化とともに人権課題も多様化・複雑化しています。
加えて、北朝鮮当局による拉致問題等風化させてはいけない人権侵害問題や、災害時の避難所における人権の配慮といった課題への対応も求められています。
こうした人権課題に対して周知・啓発を始めとする施策に取り組み、人権に対する理解の促進及び人権意識の高揚を図るため、新たに「第2次足立区人権推進指針」を策定しました。
【足立区人権推進指針体系図】
【共通施策と主な人権課題の取り組み内容】
詳しくは、下記「第2次足立区人権推進指針(データ版)」をご参照ください。
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