ホーム > 文化・スポーツ > 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 > オランダ連携プロジェクト > オランダ連携プロジェクト 第1弾
ここから本文です。
公開日:2018年2月5日 更新日:2024年9月18日
平成29年11月6日(月曜日)から11日(土曜日)まで、オランダからパラ卓球金メダリストのKelly van Zon(ケリー・ファン・ゾン)選手とNOC*NSF事務局の障がい者スポーツ専門家Rita van Driel(リタ・ファン・ドリエル)氏が来日し、様々な事業を実施しました。
提供:オランダオリンピック委員会・スポーツ連合
競技:パラ卓球 女子クラス7(立位)
競技成績
提供:オランダオリンピック委員会・スポーツ連合
オランダオリンピック委員会・スポーツ連合(NOC*NSF)
障がい者スポーツプログラムマネージャー(2008年-現在 ※2017年当時)
◆オランダ国内
オランダパラリンピック委員会事務局長(2008年-現在 ※2017年当時)
◆国際パラリンピック委員会(IPC)
IPC理事会理事(2009-現在 ※2017年当時)
IPC開発委員会委員長(2010年-現在 ※2017年当時)
◆国際オリンピック委員会(IOC)
2022年大会調整委員会メンバー(2016年-現在 ※2017年当時)
オランダ連携プロジェクトのスタートとして、花畑地域の小・中学校でパラアスリート講演会、パラ卓球体験会を実施しました。
【日にち・場所】
子どもたちの大歓迎を受ける 金メダリストの技を体験
先生の奮闘に大声援 おいしい給食を食べながら交流
ケリー選手の講演会では、「夢を持って努力を続けることが大事。失敗を恐れてはいけない、失敗からは多くのことを学べるのだから」と、自身の体験をもとに子どもたちにチャレンジすることの大切さを伝えていただきました。
リオオリンピックで獲得した金メダルを気軽に子どもたちにかけてくれたケリー選手。そんな中メダルを渡された子どもたちが気づいたメダルの秘密とは。
金メダルの重さにもビックリ メダリストとツーショット
実は、パラリンピックのメダルは視覚障がい者の方でもメダルの色が分かるように振ると音がなるようにできているそうです。それぞれ違う音色のメダル、銀メダル、銅メダルの音色も気になるところです。
地域クラブ運営の先進国でもあるオランダの、スポーツ環境についての総合型地域クラブスタッフ向け講習会と、パラアスリート講演会・パラ卓球実演、さらにオランダ発祥のスポーツ「コーフボール体験会」を実施しました。
【日時】平成29年11月9日(木曜日) 午後5時から8時45分
【場所】総合型地域クラブ「NACKクラブ」(加平小学校)
コーフボール体験会 スタッフ向け講習会
卓球のデモンストレーション サインにもこころよく対応
区内では初となる「コーフボール」。体格や性別などがハンデにならないよう考えられたスポーツで、実際の試合形式の練習では小学生から年配の方々まで一緒にプレーを楽しんでいました。予想外だったのは小学生たち。背は低いですが持ち前の運動量で、決して低くないゴールにもシュートをきめるなど、スポーツ推進委員の皆さんもタジタジ。大活躍していました。
オランダ発祥で、バスケットボールを基に男女混合で安全にプレーできるように考案されたスポーツ。
ドリブル、一切の接触が禁止。バスケットゴールより45cm高く、バックボードがないコーフ(オランダ語でカゴのこと)に360度どこからでもシュートができる。
城北特別支援学校の文化祭に合わせ、近隣の小・中学校の児童・生徒との交流事業を実施しました。
【日時】平成29年11月9日(土曜日) 午前9時10分から午後0時30分
【場所】都立城北特別支援学校
【参加校】花保小学校、花保中学校
【内容】
ボッチャ体験 金メダリストとのフリートーク
土曜授業のこの日、城北特別支援学校には児童・生徒の他、その保護者の方々も来校し、特別支援学校の文化祭展示や舞台発表を見学しました。花保小、花保中両校とも城北特別支援学校の児童・生徒との交流をしていますが、文化祭に参加するのは初めてとのことでした。
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は