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公開日:2020年2月5日 更新日:2022年1月21日
2017年から開始したオランダ連携事業「Game Changerプロジェクト-パラスポーツで社会を変える-」では、オランダオリンピック委員会・スポーツ連合(NOC*NSF)と実施した事業を「動画deあだち」で配信しています。
障がい者スポーツの先進国であるオランダをお手本に、共生社会を目指している足立区。
ぜひ、事業の内容を動画でご覧ください。
東京2020大会のレガシー事業の一環として、2017年から共生社会の先進国であるオランダと連携し、誰もが積極的に地域に参加できる社会の実現に向けて「GAME CHANGER PROJECT」を展開してきました。第7弾では、現在に至るまでの5年間の軌跡を紹介します。
2017年からこれまで交流してきたオランダのスタッフや、パラアスリートからメッセージ動画をいただきました。東京2020パラリンピックで活躍したアスリートからのメッセージもあります。ぜひご覧ください!
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オランダオリンピック委員会スポーツ連合(NOC*NSF)国際連携ディレクター |
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NOC*NSF「障がい者スポーツ」プログラムマネジャー |
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オランダコーフボール協会(KNKV)スポーツコンサルタント
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パラリンピック陸上競技タレントプログラムナショナルコーチ |
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種目:パラ卓球(クラス7) 2017年11月来日 東京2020大会では、個人で金メダル、団体で銀メダルを獲得。個人では、ロンドンパラリンピック、リオパラリンピックで金メダルを獲得しており、見事大会3連覇を達成しました。 |
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女子車いすバスケットボール 種目:2019年2月来日 東京2020大会では、金メダルを獲得。金メダル獲得が決まった試合後には、オランダ連携プロジェクトで交流のあった花畑地域の小学生が寄せ書きした国旗を掲げてくれました。 画像提供:オランダオリンピック委員会・スポーツ連合 |
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マルレーネ・ヴァン・ガンセウィンケル選手(外部サイトへリンク) 種目:パラ陸上(クラスT64) 2019年7月来日 東京2020大会では、100m、200mで金メダル、走り幅跳びで銅メダルを獲得しました。100m、200mでは、パラリンピック記録を更新しての優勝でした。 |
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種目:パラ陸上 2019年11月来日 ケガの影響で東京2020大会への出場は叶いませんでしたが、彼は決してあきらめずにリハビリを続け、次の大会を目指しています。 |
2020年秋、これまでの交流が実を結び、いよいよ障がい者の運動・スポーツ相談窓口「あだちスポーツコンシェルジュ」がスタートしました。また、Game Changerプロジェクトがきっかけとなり、オランダの伝説的サッカー選手ヨハン・クライフが設立した財団に一部寄付をいただき、アジア圏では初となる「スペシャルクライフコート」がオープン。スポーツを通じた共生社会の醸成を目指し、確かな一歩を踏み出した足立区の取り組みを、ぜひご覧ください。
これまで一緒にスポーツ楽しんだオランダのパラアスリート、スタッフから足立区の子どもたちに向けて応援メッセ―ジが届きました!!お友達や、おうちの方と一緒にぜひご覧ください!
2018年欧州選手権「400m」銀メダリストのゲルト・ヤン・スケップ選手とパラリンピック・スポーツ・エキスパートのヘレーン・ムース氏が来日。さらなる一歩を踏み出すためのキーワードとなったのが・・・「NEVER EVER GIVE UP」
共生社会の先進国オランダを訪問。
障がい者が運動・スポーツを楽しめる場所を紹介する窓口「スポーツサービスポイント」の仕組みを学びました。
パラ陸上(走幅跳)リオパラリンピック銅メダリストのマルレーネ・ヴァン・ガンセウィンケル選手が来日。
青空のもと、子どもたちと走り方の体験を行いました。
リオパラリンピック銅メダリスト(車いすバスケットボール)のマリスカ・バイエル選手、ボー・クラメール選手が来日。
パワフルなデモンストレーションで子どもたちを魅了しました。
パラスポーツコンサルタントのマヨライン・デ・ブーア氏、コーフボール指導者のドルフ・ナイブルック氏が来日。
区立小・中学校、特別支援学校の教員や地域のスポーツ指導者を対象に、指導法を学びました。
パラ卓球リオパラリンピック金メダリストのケリー・ファン・ゾン選手と障がい者スポーツ専門家リタ・ファン・ドリエル氏が来日。
記念すべきキックオフ事業として、小・中学校や特別支援学校の子どもたちや、総合型地域クラブと交流を行いました。
オランダ連携プロジェクト「GAME CHANGER -パラスポーツで社会を変える-」は、2017年から2020年までの4年間、足立区、江戸川区、西東京市の3自治体が、共生社会の先進国であるオランダとの連携により、パラスポーツ(障がい者スポーツ)の力を活用して各自治体の地域における社会課題の解決を図る連携事業です。
足立区では「学校」「地域スポーツ(総合型地域クラブなど)」「スポーツイベント」3つのフィールドで学習や体験活動を行います。
都立特別支援学校がある花畑地域で事業を実施。
地域の区立小・中学校にオランダのアスリートが訪問。スポーツの持つ力やモチベーションの保ち方などの講演やスポーツ体験を通して、子どもたちのたくましく生き抜く力を育みます。
都立特別支援学校と区立小・中学校の交流により、子どもたちの障がい者理解を育み、地域でいっしょにスポーツを楽しめるような社会を目ざします。
区内6ブロックの地域スポーツミーティングで、スポーツ・障がい者施設・医療関係者と、障がい者アスリートが集まり障がい者と健常者が一緒にスポーツができる環境づくりをすすめています。
オランダ連携プロジェクトやパラスポーツの魅力や楽しさを知ってもらうため、スポーツイベントの会場でオランダ発祥のコーフボール等の体験会や事業を紹介するパネル展示などを行います。
試合の流れを大きく変える選手のこと。
転じて社会の仕組みやルールを大きく変革する取り組みや人のことを指しています。
これまでかならずしも十分に社会参加できる環境になかった、障がいや様々なハンディキャップのある方々が、地域による助け合いや、バリアフリーなどの整備によって積極的に参加できる社会。
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