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公開日:2025年2月1日 更新日:2025年2月1日
足立区では、令和元年台風第19号(以下、台風19号)での対応を踏まえ、水害対策の強化を全庁的に取り組んでいます。
台風19号時の対応や課題等を精査する中で、令和元年以前から地域独自でコミュニティタイムライン(CTL)を策定していた中川地区では、台風19号時に当該計画を活用し、地域住民のスムーズな防災行動につながったという事例がありました。
災害時は地域住民による「共助」が非常に重要です。足立区では、中川地区を良い見本とし、コミュニティタイムライン(CTL)策定を全区的に拡げるため、浸水の深さや継続時間など水害時の浸水リスクが高い荒川沿いの地域から、順次CTL策定の支援を進めています。
荒川沿川以外の地域については、地域住民が自ら策定できるように、コミュニティタイムライン(CTL)策定の手引きを作成しました。
以下を参考に、自分たちのまちの『コミュニティタイムライン(CTL)』をつくってみましょう。
コミュニティタイムライン(CTL)とは、風水害の予報や河川水位情報等をもとに、地域住民の取るべき防災行動や避難のタイミングなど「いつ・誰が・何をするか」を定めた行動計画のことです。
こちらの「コミュニティタイムライン(CTL)策定の支援について」をご参照ください。
台風等、事前に予測ができる水害から”地域の逃げ遅れゼロ”を達成するためには、地域住民がお互いに協力し助け合うコミュニティにおける共助が不可欠であり、日ごろから”地域の避難ルール”を決めておき、共有しておくことが重要です。
水害時に取るべき行動や避難のタイミングについて「いつ・誰が・何をするか」を定めた事前防災行動計画であるコミュニティタイムライン(CTL)を、以下の手引きを参考につくってみましょう。
ご要望がありましたらA0サイズにて印刷し、お渡しいたします。
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