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公開日:2022年2月17日 更新日:2022年2月17日

コミュニティタイムライン策定の支援について

立区では、令和元年台風第19号(以下、台風19号)での対応を踏まえ、庁内の検討体制や施設の整備、区民への普及啓発を徹底するなど、水害対策の強化を全庁的に取り組んでいます。

台風19号時の対応や課題等を精査する中で、令和元年以前から地域独自でコミュニティタイムラインを策定していた中川地区では、台風19号時に当該計画を活用し、地域住民のスムーズな防災行動につながったという事例がありました。

災害時は地域住民による「共助」が非常に重要です。足立区では、中川地区を良い見本とし、コミュニティタイムライン策定を全区的に拡げるため、浸水の深さや継続時間など水害時の浸水リスクが高い荒川沿いの地域から、順次コミュニティタイムライン策定の支援を進めていきます。

コミュニティタイムラインとは

ミュニティタイムラインとは、風水害の予報や河川水位情報等をもとに、地域住民の取るべき防災行動や避難のタイミングなど「いつ・誰が・何をするか」を定めた行動計画のことです。

コミュニティタイムライン策定の状況

立区では、対象地域の町会・自治会の方々が「取るべき行動」「それに伴う課題」等について話し合っていただくワークショップを開催し、コミュニティタイムライン策定を支援しています。

ークショップの開催にあたっては、足立区総合防災行政アドバイザー(東京大学客員教授・松尾一郎氏)及び気象の専門知識を有する事業者も参加し、各地域でより現実的で有効な行動計画の策定を目指しています。

令和2年度策定

小台・宮城地区(江南連絡協議会)/6団体

  1. 小台町会
  2. 宮城町会
  3. 宮城第三団地自治会
  4. 尾久橋スカイハイツ自治会
  5. ラ・セーヌ小台自治会
  6. ライオンズマンション荒川遊園アクアステージ自治会

小台・宮城地区コミュニティタイムライン(リーフレット)(PDF:1,325KB)
コミュニティタイムライン(P1・4)コミュニティタイムライン(P2・3)

令和3年度策定

本木・関原地区(第七地区町会連合会)/8団体現在策定中★

  1. 本木一丁目町会
  2. 本木一丁目中町会
  3. 本木一丁目南町会
  4. 関原二丁目南町会
  5. 関原三丁目東町会
  6. 中曽根町会
  7. 関原二丁目町会
  8. 関原三丁目町会

地域が自主的に策定

中川地区の町会・自治会/11団体※以下の計画は平成30年7月22日時点のものです。

  1. 大谷田東自治会
  2. 隅田自治会
  3. 長門南部町会
  4. 長門東部自治会
  5. 長門北部自治会
  6. 長門西町会
  7. 大谷田二丁目自治会
  8. 東和二丁目自治会
  9. 東和二丁目西自治会
  10. 東和四丁目自治会
  11. ザ・レジデンス東京イースト中川自治会

※中川地区の計画は、「足立区地域防災計画」からご覧ください。

 

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