ここから本文です。

公開日:2022年7月20日 更新日:2024年9月26日

動物愛護相談支援窓口について

 令和4年度から「動物愛護相談支援窓口」実施事業を開始しました。足立区での動物愛護事業に関する相談を受け、支援していくための窓口です。 【ここをクリック】「動物愛護相談支援窓口」ができました!(PNG:480KB)

支援内容

飼い主のいない猫が増えているなどの問題が生じている場合で、「地域猫活動協力員」として登録・活動していただける方については、委託事業者が猫を捕獲して不妊去勢手術を実施して元の地域に戻すといった支援なども行っております。「地域猫活動協員」については、ここをクリック】
また、飼い主が健康上の理由で犬及び猫を飼い続けることが困難となったときなどの各種相談に応じ、一時保護や譲渡先確保等を支援しています。

飼い主のいない猫について

・飼い主のいない猫や地域猫への適切な餌やり方法や、ふん尿場所である猫トイレの設置及び周辺の清掃などの相談

・譲渡相談

・捕獲・不妊去勢手術の実施(「地域域猫活動協力員」として登録・活動できる方に限る)   等

ほかにも、以下のような支援メニューを行っています。

飼い主のいない子猫の譲渡先探し

飼い主のいない猫対策としては、結果的にTNR(飼い主のいない猫を捕獲して不妊去勢手術を実施し、元の地域に戻す活動)が中心となりますが、譲渡実現の可能性が高く、新たな飼い主による終生飼養が見込まれるような子猫※が自宅や会社の敷地内に居ついてしまっている場合などでは、譲渡実現への橋渡しを目的として、捕獲・保護してから譲渡するまでを委託事業で支援していきます。

※ 飼い主のいない子猫を、譲渡先探し目的で区が一時保護した事例について

【例1】戸建て住宅の居住者が、生後間もなくで歩けない子猫をかわいそうに思って自宅庭だけで餌やりしていたケース

【例2】雨宿り等のために会社敷地内に生後3か月未満の子猫が居ついてしまったが、従業員は誰も餌やりしていなかったケース

飼い主のいる犬及び猫について

・飼育相談

・譲渡相談 

・一時保護した犬及び猫の譲渡会への移送

・譲渡実現した犬及び猫の譲渡先への移送  等

ほかにも、以下のような支援メニューを行っています。

犬及び猫に係る譲渡のための医療費助成

不妊去勢手術のほか、譲渡前に必要となるワクチン接種や検査などの支援を委託事業で実施します。

多頭飼育崩壊している家庭への支援

多頭飼育崩壊などで飼育放棄された犬または猫を引き取って、捕獲・保護してから譲渡実現するまでを委託事業(相談事業等)で支援していきます。「動物愛護相談支援当窓口」では、基本的に、一世帯で10匹を超えるような多頭飼育に至る前の段階で未然防止すべく支援しています。

※ 犬や猫の数が増え、飼い続けることが困難な場合は、東京都動物愛護相談センター(電話:03-3302-3507)へご連絡・ご相談ください。

【ここをクリック】ペットの多頭飼育問題の悪化を防ぐためにご協力ください(PDF:1,095KB)

オンライン譲渡会(新たな飼い主を募集している犬・猫をweb上で確認できます)

足立区動物愛護相談支援窓口で一時保護等を行っている動物(犬・猫)を含む新たな飼い主を募集している動物の情報については、以下のリンク先協力団体(NPO法人)のホームページの各リンク先から詳細をご確認いただくことができます。

 

こちらの記事も読まれています

 

お問い合わせ

足立保健所生活衛生課動物愛護事業担当

電話番号:03-3880-5375

ファクス:03-3880-6998

メールフォーム

メールでお問い合わせいただく場合、お使いのメールアドレスによっては、返信することができません。
くわしくは「足立区からメールを送信できないメールアドレス」をご覧ください。

Eメール:seikatueisei@city.adachi.tokyo.jp

all