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公開日:2022年7月20日 更新日:2023年7月1日
令和4年度から「動物愛護相談支援窓口」実施事業を開始しました。足立区で動物に関する相談を受け、支援していくための窓口です。 【ここをクリック】「動物愛護相談支援窓口」ができました!(PNG:480KB)
飼い主が健康上の理由で犬及び猫を飼い続けることが困難となったときなどの各種相談に応じ、一時保護や譲渡先確保等を支援していきます。
また、飼い主のいない猫が増えているなどの問題が生じている場合は、委託事業者が猫を捕獲して不妊去勢手術を実施して元の地域に戻すほか、譲渡実現の可能性が高いと認められる子猫などについては、捕獲及び新たな飼い主に譲渡するための一時保護を行う方法でも支援していきます。
くわしくは、以下のお問い合わせ先まで、ご連絡・ご相談ください。
・飼育相談
・譲渡相談
・一時保護した犬及び猫の譲渡会への移送
・譲渡実現した犬及び猫の譲渡先への移送 等
ほかにも、以下のような支援メニューを行っています。
不妊去勢手術のほか、譲渡前に必要となるワクチン接種や検査などの支援を委託事業で実施します。
多頭飼育崩壊などで飼育放棄された犬または猫を引き取って、捕獲・保護してから譲渡実現するまでを委託事業(相談事業等)で支援していきます。基本的には、一世帯で10匹を超えるような多頭飼育に至る前の段階で未然防止すべく支援しています。
・野良猫や地域猫への適切な餌やり方法や、ふん尿場所である猫トイレの設置及び適切な誘導方法などの相談
・譲渡相談
・捕獲・不妊去勢手術の実施(「地域域猫活動協力員」【ここをクリック】(PNG:2,087KB)として登録・活動できる方に限る) 等
ほかにも、以下のような支援メニューを行っています。
飼い主のいない猫対策としては、結果的にTNR(野良猫を捕獲して不妊去勢手術を実施し、元の地域に戻す活動)が中心となりますが、譲渡実現の可能性が高く、新たな飼い主による終生飼養が見込まれるような子猫※が自宅や会社の敷地内に居ついてしまっている場合などでは、譲渡実現への橋渡しを目的として、捕獲・保護してから譲渡するまでを委託事業で支援していきます。
※ 飼い主のいない子猫を、譲渡先探し目的で区が一時保護した事例について
【例1】戸建て住宅の居住者が、生後間もなくで歩けない子猫をかわいそうに思って自宅庭だけで餌やりしていたケース
【例2】雨宿り等のために会社敷地内に生後3か月未満の子猫が居ついてしまったが、従業員は誰も餌やりしていなかったケース
足立区動物愛護相談支援窓口で一時保護等を行っている動物(犬・猫)を含む新たな飼い主を募集している動物の情報については、以下のリンク先協力団体(NPO法人)のホームページの各リンク先から詳細をご確認いただくことができます。
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お問い合わせ
Eメール:seikatueisei@city.adachi.tokyo.jp
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