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公開日:2017年11月9日 更新日:2024年9月24日
冬の風物詩である餅つき大会は自分たちでついた、つきたての餅を味わえる楽しいイベントです。
しかし残念ながら、毎年のように食中毒が起きています。
「東京都保健医療局食品衛生アーカイブズ:餅つき会での食中毒事例(外部サイトへリンク)」
以下の注意事項を参考にして、楽しいイベントにしてください。
詳しくは、保健所までお問い合わせください。
大会の責任者は、食中毒発生等の連絡を受けた際には、自らの責任において必要な措置を講ずるとともに、直ちに保健所へ届け出て、保健所の行う調査にご協力ください。
餅つき大会でノロウイルスを原因とする食中毒が発生しています。餅のつき返し、成形作業の際、手についていたノロウイルスで餅が汚染されたことが原因でした。餅つきに従事される方は、石けんをよく泡立てていねいに手洗いした後、ペーパータオルでこすり取るように水分を拭き取り、その後アルコール消毒をしてください。手洗い方法は「ノロウイルス予防の決め手はしっかり手洗い」を参照してください。
なお、アルコールは手に汚れが残っていると効果が下がるため、過信せず、念入りな手洗いを心がけてください。また、できるだけ使い捨て手袋の着用をお願いします。
「餅つき大会を行う皆様へ(PDF:153KB)」を作成しましたので、従事者への周知用にお使いください。
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