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公開日:2022年7月6日 更新日:2022年7月19日

ハトにエサをあげないで!

ハトは人がエサをあげなくても、雑草や樹木の種子・芽を食べて生きることができます。

元来、ハトは繁殖力が強い生き物であるため、人がエサをあげると、数が増加し、結果、人の生活を脅かすことになってしまいます。

 

東京都環境局チラシ

東京都環境局チラシ(PDF:777KB)

ハトによる被害

ハトが原因で発生する被害には以下のものが挙げられます。

  • フンや羽毛による汚染・悪臭
  • 鳴き声による騒音
  • 生態系への影響
  • 不衛生
  • アレルギー
  • ハトがもつ寄生虫や病気の感染

被害の防止対策

ハトにエサをあげない

ハトにエサをあげることで、ハトの数が異常に増えます。人を恐れず、自力でエサを探すこともしなくなるため、自然界で自力で生きることができなくなります。

また、エサをもらえることを覚えてしまうと、その周辺に集まってしまい、フンや羽毛による汚染などが発生します。

ハトを寄せ付けない

家のベランダなどに巣を作らなせないための対策には、以下の5つがあります。

  1. ベランダの風通しを良くし、植木鉢などを置かない
  2. ベランダなどに設置されている洗濯機や室外機の隙間をふさぐ
  3. 市販の木酢液やクレゾール石鹸で清掃する
  4. 市販されているネットやバードスパイクを設置する
  5. 手すりなどのハトが止まるところにワイヤー等を張る

ハトが家に巣を作ってしまったら?

ハトがベランダなどに巣を作ってしまった場合、以下の2パターンに分かれます。

1. 卵やヒナがない場合(ヒナが飛び立った後も含みます)

 ご自身で燃えるゴミとして処分することができます。

 また、消毒は市販の木酢液やクレゾール石鹸をお使いください。

2. 卵やヒナが巣にある場合

 卵やヒナが巣にある場合、自治体の許可なく撤去することはできません。そのため、ヒナが巣立つまでの約1か月間そのままにしておく、もしくは、許可を有している業者に撤去を依頼してください。 

業者を紹介する団体がありますので、そちらにお問い合わせください。

公益社団法人 東京都ペストコントロール協会

電話番号:03ー3254ー0014

ホームページ:「東京都ペストコントロール協会」(外部サイトへリンク)

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