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公開日:2024年2月15日 更新日:2024年2月15日

令和5年度 あだち新製品開発講座 スタートアップのための足立ものづくりアクセラレータープログラム 特別公開講座4のご案内

この講座では、社会の課題を見つけ出し、消費者に寄り添い必要とされる製品開発について学びます。

実施概要
タイ
トル
「シン製品開発で社会を変える」
日時 令和6年2月20日(火曜日) 午後2時00分から午後4時30分まで
場所

足立区生涯学習センター 5階 研修室1 (足立区千住5-13-5)

足立区生涯学習センターHP:https://www.adachi-shogakucenter.net/

定員 20名(先着
参加費 無料
対象

足立区に在住・在学・在勤、区内に本社・本店を有する事業者、もしくは区内に主たる事務所を有する団体で、次に当てはまる個人・企業・団体

  • スタートアップを考えている
  • 新製品開発に関心がある
  • 課題解決型ビジネスに興味がある

※初心者、学生歓迎

内容

講演

「シン製品開発で社会を変える」
・課題解決と事業戦略:目の前にある見えていない課題を探す
モノがあふれる現代において、社会を変える意思を持つことは結果的に消費者に寄り添い、ビジネスを発展させることに繋がります。社会の課題を見つけ出すための考え方について話します。

講師

TOKYO町工場HUB 代表 古川 拓 氏

guest1  京都大学法学部卒。バンカーとして日米で通算15年間勤めたのち、2004年に独立。想像力のある人材や優れた技術で社会課題の解決を促すソーシャルデザイン/プロデュースの道を進む。複数のスタートアップを立ち上げた企業家であるとともに、ベンチャーファンドの取締役、財団理事等を歴任し、国内外で活動してきた。2017年よりTOKYO町工場HUBの事業を始め、現在に至る。

 2009年より2020年まで11年間に渡り、東京大学院新領域創成学科の非常勤講師として同大学院の環境マネジメントプログラム「持続可能な社会のためのビジネスファイナンス(全10回)」を教えた。

ゲスト講師

株式会社つむぐ設計 代表取締役 髙橋 順子(たかはし あやこ)氏

 栄養士、一級建築士の資格を保有。より自分らしい働き方を求め、フリーの図面屋をしていたが、東日本大震災を契機に、社会の一員として責任のある働き方を求めて株式会社つむぐ設計を立ち上げる。「住むほどに、時が経つほどに人の幸せをつむいでいく。そんなやさしいまちとみらいを創造する。」をビジョンに、その場しのぎの『ずる』で人の暮らしや未来の安心を奪わないことを重視。

 一昨年からシェアキッチン運営を始め、荒川区ビジネスプランコンテスト城北信用金庫賞を受賞。建築は生活の土台となる衣、食、住の一部であり、シェアキッチンは建築士と気軽に話す場所として機能している。

古川講師からのメッセージ

 モノがあふれる現代に生きる消費者は、モノが欲しいわけではなく、自分や社会の課題を解決して欲しいと願っています。社会を変える意思を持つことは、消費者に寄り添い、ビジネスを発展させる上で不可欠です。この視点を持たない製品開発は、自己満足にすぎません。

 目の前にあるのに見えてない課題や、直視することができなかった課題に、ビジネスの機会が眠っています。新製品のアイデアは天才的なひらめきではなく、社会の丁寧な観察と思考から生まれてくることを話します。

応募方法

【募集期限】令和6年2月19日(火曜日)まで(先着)

【応募方法】以下URL(足立区オンライン申請システム)よりお申込みください

応募フォーム(外部サイトへリンク)

※定員満了後に応募した方には、メールにてご連絡いたします。

本年度は公開講座を全4回実施。
これまでに下記3回の公開講座を実施しました。

第1回 1月26日(金曜日)
足立区生涯学習センター
5階 研修室1

「シン製品開発で夢をカタチにする方法」 【終了】
・事業目的を突き詰める:時代遅れの「新製品開発」から脱却し、価値創造を目指す
なぜ製品開発をするのか、思いやアイデアを具体的に製品開発につなげるためにはどうしたら良いか、製品開発の成功につながる根本の考え方について語ります。

第2回 2月2日(金曜日)
あだち産業センター 3階 交流室

「シン製品開発:成功と失敗を分ける鍵」 【終了】
・製品開発における仮説と検証:「新製品開発」思考に振り回されずに失敗を避ける方法
多大な時間やコストをかけて、誰からも必要とされていない製品を開発することは無駄に他なりません。こうした失敗を避け、製品開発を成功させる術を話します。

第3回 2月9日(金曜日)
創業支援施設「かけはし」
3階 プレゼン室

「シン製品開発のために稼ぐ力をつける」 【終了】
・価値創造と収益の獲得:ビジネスモデルを考える
収益の獲得を考えずに製品開発をすることは、コストを浪費する結果になりかねません。製品開発のビジネスは販売だけではなく、目的に応じて多岐にわたります。稼ぐためのヒントを語ります。

本事業について

 本事業の詳細については、下記のリンクをご覧ください。

 

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産業経済部産業振興課ものづくり振興係

電話番号:03-3880-5869

ファクス:03-3880-5605

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