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公開日:2024年1月26日 更新日:2024年1月26日

令和5年度 あだち新製品開発講座 スタートアップのための足立ものづくりアクセラレータープログラム 特別公開講座2のご案内

この講座では、社会から「必要とされる製品」とはどのようなものなのか、製品開発における仮説と検証について学びます。

実施概要
タイ
トル

「シン製品開発:成功と失敗を分ける鍵」

日時 令和6年2月2日(金曜日) 午後2時00分から午後4時30分まで
場所

あだち産業センター 3階 交流室 (足立区千住1-5-7)

あだち産業センターHP:https://www.adachi-ic.com/

定員 20名(先着
参加費 無料
対象

足立区に在住・在学・在勤、区内に本社・本店を有する事業者、もしくは区内に主たる事務所を有する団体で、次に当てはまる個人・企業・団体

  • スタートアップを考えている
  • 新製品開発に関心がある
  • 課題解決型ビジネスに興味がある

※初心者、学生歓迎

内容

講演

「シン製品開発:成功と失敗を分ける鍵」

・製品開発における仮説と検証:「新製品開発思考」に振り回されずに失敗を避ける方法
多大な時間やコストをかけて、誰からも必要とされていない製品を開発することは労力の無駄に他なりません。こうした失敗を避け、製品開発を成功させる術を話します。

名刺交換会

講師

TOKYO町工場HUB 代表 古川 拓 氏

guest1  京都大学法学部卒。バンカーとして日米で通算15年間勤めたのち、2004年に独立。想像力のある人材や優れた技術で社会課題の解決を促すソーシャルデザイン/プロデュースの道を進む。複数のスタートアップを立ち上げた企業家であるとともに、ベンチャーファンドの取締役、財団理事等を歴任し、国内外で活動してきた。2017年よりTOKYO町工場HUBの事業を始め、現在に至る。

 2009年より2020年まで11年間に渡り、東京大学院新領域創成学科の非常勤講師として同大学院の環境マネジメントプログラム「持続可能な社会のためのビジネスファイナンス(全10回)」を教えた。

古川講師からのメッセージ

 時代遅れの「新製品開発」思考は、「製品開発」という狭い範囲での思考に人々を追い込むことで、人々の時間やコストを浪費させる危険を常にはらんでいます。1年もかけて開発した「製品」が、誰にも必要とされていないことに気付くのは無駄という他はありません。

 第2回では、市場との対話を繰り返しながら、いかに「必要とされる製品」を生み出せるのかお話しします。「思い込みと仮説の違い」、「考えのないテストと目的を持った検証」について理解を深めます。

 

応募方法

【募集期限】令和6年2月1日(木曜日)まで(先着)

【応募方法】以下URL(足立区オンライン申請システム)よりお申込みください

応募フォーム(外部サイトへリンク)

※定員満了後に応募した方には、メールにてご連絡いたします。

本年度は公開講座を全4回実施いたします。
上記リンクの応募フォームで第3回、第4回の参加希望を入力する項目がございますので、参加希望で回答した方は受付とさせていただきます。なお、第3回、第4回個別に受講することも可能です。各回、募集案内いたしますので、その際にもご応募いただけます。

第1回 1月26日(金曜日)
足立区生涯学習センター
5階 研修室1

「シン製品開発で夢をカタチにする方法」 【終了】
・事業目的を突き詰める:時代遅れの「新製品開発」から脱却し、価値創造を目指す
なぜ製品開発をするのか、思いやアイデアを具体的に製品開発につなげるためにはどうしたら良いか、製品開発の成功につながる根本の考え方について話します。

第3回 2月9日(金曜日)
創業支援施設「かけはし」
3階 プレゼン室

「シン製品開発のために稼ぐ力をつける」
・価値創造と収益の獲得:ビジネスモデルを考える
収益の獲得を考えずに製品開発をすることは、コストを浪費する結果になりかねません。製品開発のビジネスは販売だけではなく、目的に応じて多岐にわたります。稼ぐためのヒントを語ります。

第4回 2月20日(火曜日)
足立区生涯学習センター
5階 研修室1 

「シン製品開発で社会を変える」
・課題解決と事業戦略:目の前にある見えていない課題を探す
モノがあふれる現代において、社会を変える意思を持つことは結果的に消費者に寄り添い、ビジネスを発展させることに繋がります。社会の課題を見つけ出すための考え方について話します。

本事業について

 本事業の詳細については、下記のリンクをご覧ください。

 

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お問い合わせ

産業経済部産業振興課ものづくり振興係

電話番号:03-3880-5869

ファクス:03-3880-5605

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