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公開日:2025年10月23日 更新日:2025年10月23日
令和7年11月15日(土曜日)から26日(水曜日)までの12日間、70を超える国と地域の選手やスタッフ、約6,000人が参加し、全21種目の競技が開催されます(綾瀬の東京武道館では柔道・空手が行われます)。今回、足立区出身・在住・在勤でデフリンピックへの出場が内定している4選手に大会への意気込みを伺いました。
「デフリンピック」とは? |
デフリンピックは「きこえない・きこえにくい人のオリンピック」として、1924年、第1回大会がフランス・パリで開催されました。今回は、100周年という記念すべき大会であり、日本で初開催となります。 |
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ハンドボール 定野巧(さだのたくみ) 選手 同じ公務員で聴覚に障がいがある先輩の誘いでデフハンドボールを始めて約2年。この舞台に立てることが光栄です。 |
空手 団体形 湯澤葵(ゆざわあおい) 選手 3人で行う「団体形」は、全員で呼吸やタイミング、動きを一つひとつ合わせて演武する必要があります。息をぴったり合わせてこそ生まれる迫力を会場で感じてほしいです。 |
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ハンドボール 辻井隆伸(つじいたかのぶ) 選手 デフリンピックは、デフハンドボールを身近に感じてもらうとても良い機会です。この競技の魅力は、点の取り合いのスピード感と迫力あるプレーです。聞こえないことを感じさせないパス回しや駆け引きの中でゴールを奪う場面は、本当に見応えがあります。 |
バスケットボール 若松優津(わかまつゆず)選手 世界の強豪が相手で、簡単な試合は一つもありません。自分の強みであるスピードを活かし、アグレッシブにボールを奪いに行くディフェンスでチームに勢いをもたらしていきたいと思っています。 |
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東京2025デフリンピック公式YouTubeでも競技をライブ観戦できます!
種目 | 日程 | 場所 |
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空手団体形(女子) |
11月23日(日曜日・祝日) |
東京武道館(足立区綾瀬3-20-1) |
バスケットボール(女子) |
11月16日(日曜日)~25日(火曜日) |
大田区総合体育館(大田区東蒲田1-11-1) |
ハンドボール |
11月16日(日曜日)・17日(月曜日)・19日(水曜日)・21日(金曜日)・23日(日曜日・祝日)・25日(火曜日) |
駒沢オリンピック公園 総合運動場 屋内球技場(世田谷区駒沢公園1-1) |
※予選から決勝までのスケジュールのため、上記4選手の出場日程とは異なる場合があります。
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