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公開日:2021年7月8日 更新日:2021年7月8日
東京2020オリンピックに出場する、足立区育ちの3 選手を特集。
※テレビやインターネットで観戦するなど、人流抑制・3密回避にご協力をお願いします。
本ページで使用している選手画像の使用期限が2022年7月に到来したため、対象の画像を削除しました。
3選手のサイン色紙プレゼント!(抽選) 応募の受付けを終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。厳選なる抽選の上、ご当選者様には直接お知らせいたします。 |
東京2020オリンピック関連情報 |
聖火ランナー 稀代の名工・佐藤英夫さん 聖火リレートーチのエンブレムを手掛けた、金型彫刻のマイスター佐藤英夫さん。東京1964オリンピックの年に独立し、現在に至るまでの職人としての人生についてお話を伺いました。 |
3分×3ラウンドと、プロよりラウンド数が少ないので最初から打ち合いが激しく、9分間ずっと打ち合っていることもあります。さらに自分の階級はミドル級(69~75kg)で、体の大きな外国の選手と拳を交えることが多いので、迫力もあって魅力的な競技だと思います。祖母は、「負けてもいいからケガしないで帰ってきなさい」っ
て、いつも言うんです。いや、負けちゃダメだろって思うんですけど(笑)。心配して言ってくれるのは嬉しいですけどね。
提供:自衛隊体育学校
子どものころは嫌なことがあるとすぐにやめてしまう性格でした。でも、ボクシングを始めてから、気づいたら何でもポジティブに考えるようになっていました。
試合中に1ラウンドとられても、「なんとかなるでしょ」って。たくさんの試合の中で、ポジティブ思考が身についたのかもしれません。東京2020オリンピックが1 年延期になったことも、「もっと強くなるための準備期間がもう1 年できた」と思えました。いつどこで開催されても、自分の出せるベストを尽くして、戦うだけです。
日本代表としてはもちろんですけど、自分は「足立区代表」として、区民の皆さんに勇気を与えられたらと思っています。お世話になった色々な方に、結果で恩返しをしたいです。速いテンポで鋭いパンチを打てることが自分の武器なので、ぜひ、試合を見てほしい。そして、この機会にたくさんの方にボクシングの面白さを知ってもらえたら、嬉しいです。
ボクシングや足立区への熱い想いを掲載しています。ぜひご覧ください! |
森脇選手の出場試合(予定)
ボクシング:森脇唯人(もりわき ゆいと) 1996年生まれ |
4歳のときにイトーヨーカドーの屋上でトランポリンに出会ったのがきっかけです。子どものころから体を動かすのが大好き。初めはただ楽しいだけでしたが、めざす目標がだんだん高くなり、この夏、幼いころからの夢だったオリンピックの舞台に立ちます。
友達にすぐに会える足立区が大好きで、どんなに疲れていても、友達に会えばすぐに元気になります。友達のいる地元東京でのオリンピックに挑戦できることを、本当に嬉しく思っています。
トランポリンは1回でもジャンプを失敗してしまうと跳び続けることができなくなる競技で、「1回1回のジャンプ」にかける「集中力」と「緊張感」は、どの競技よりも皆さんに伝わると思います。空中での迫力ある演技も魅力です。
コロナ禍で練習ができなくなったり、東京2020オリンピックが1年延期になったりしたとき、最初は落ち込んで、どうしたら良いか分からなかったです。
でも、「この1年があって良かった」と思えるようにしようと切り替えました。ここまで山の多い道のりでしたが、乗り越えて、1年前より強くなった私の演技をぜひ見てください。たくさんの方に支えてもらっていることに感謝し、最後まで頑張ります。
森選手の出場試合(予定)
トランポリン:森ひかる(もり ひかる) 1999年生まれ |
©イトマンスイミングスクール
前回のリオデジャネイロオリンピックでは、嬉しさと悔しさ両方味わいました。100m自由形で目標だった日本人初の47 秒台を達成できたことは嬉しかったのですが、個人でもメドレーリレーでもメダルを獲得できず、悔しい思いをしました。
今回の東京2020オリンピックでは、個人100m自由形で決勝に進出し、メダル争いをすることが目標。そして、400mメドレーリレーを含めて、出場する種目で必ずメダルを獲得したい。前回の悔しさを晴らす大会にしたいです。
コロナ禍でも、モチベーションは全く落ちませんでしたが、練習場などが閉まっていることもあり、思うようにトレーニングができない時期もありました。ただ逆に、故障した箇所の強化リハビリに取り組むことができたので、練習再開後は万全の状態で再スタートできました。これまでじっくり取り組めなかったことをやる、良い準備期間をもらえて充実した時間にできました。
©イトマンスイミングスクール
子どものころ、舎人のスイミングスクールに通っていたのですが、練習終わりに友達やコーチと舎人公園で遊んだのが思い出です。地元東京開催のオリンピックという大一番。日本代表として、そして足立区出身としての誇りを胸に、世界と戦います。
競泳は、ルールや結果が分かりやすく、誰が見ても楽しめるスポーツ。僕が出場する100m自由形は、スタートからゴールまで一瞬で決着がつく種目なので、ぜひ瞬まばたきせずに見てほしいです。応援よろしくお願いします!
中村選手の出場試合(予定)
水泳:中村克(なかむら かつみ) 1994年生まれ 第十四中学校出身 |
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