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公開日:2024年9月8日 更新日:2024年9月8日

首都直下地震被害想定23区最大 その準備で生き抜けますか?

首都直下地震被害想定23区最大 その準備で生き抜けますか?

※東京都総務局総合防災部防災計画課「東京都被害想定ホームページ『東京被害想定マップ』」より引用
 一部足立区が加工。数字は足立区の被害想定

 

備蓄の日

区では、今年度から毎月19日を「あだち備蓄の日」としました。毎月19日に食料の賞味期限の確認や備蓄品の見直しをしましょう。

 

今すぐ確認!あなたに合った災害備蓄

 

地震などの自然災害は、私たちの想像を超える力で襲ってきます。助かる確率を少しでも上げるには、自分の身は自分で守る「自助」が重要です。あなたは、生き抜く準備ができていますか? いつか必ず起こる大地震への備えの中でも、「備蓄」について紹介します。

 

■ 首都直下地震が起きたときの被害想定 *都心南部直下地震 マグニチュード7.3、冬の夕方、風速8m/s

ライフライン・インフラの機能が止まる

  • ライフラインが復旧する順番は「1.電気」「2.水道」「3.ガス」と言われています。 
  • 橋梁(きょうりょう)や高架橋、道路の損壊により通行ができなくなります。

被害想定

 

 

■ あなたも思っていませんか?
「災害時、食料はスーパーなどで購入すればいいや」って…

「備蓄をしていない」と答えた人の災害発生時の水や食料の確保(回答)

橋や道路などの損壊状況によっては、物流が停止します。物資の供給が困難になれば、コンビニエンスストアやスーパー等に食料などが届かず、購入できなくなります。令和4年度に実施した区の世論調査では、「備蓄をしていない」と回答した方の多くが「通常どおりスーパーなどで購入する」と回答しています。

 

 

■ 石川県七尾市被害状況から学ぶ

令和6年1月9日と11日の2回に分けて、能登半島地震で被災した七尾市に足立区の備蓄品を届けました。現地に行った、災害対策課・寺島課長に、七尾市の状況や災害時の心構えなどを聞きました。

 

備蓄は1日で尽きた

七尾市でも備蓄をしていましたが、1日で尽きてしまいました。市の職員は「今回の地震を受け、自治体や各家庭での備蓄がいかに重要か再認識した」と言っていました。

 

道路の様子

水洗トイレが使えない

食料の備蓄だけでなく、簡易トイレも重要です。断水や下水管の破裂などにより、避難所や自宅の水洗トイレが使えなくなる場合があります。簡易トイレも忘れずに準備しましょう

避難所の簡易トイレの様子

区からのお願い 

物資が届かないことや、長期間断水することを想定して、水なしで食べられるものや簡易トイレの準備が必要です。皆さんも、自分の命を守るための備蓄をお願いします。

区からのお願い

 


 

上記を踏まえて1人「最低3日分」の備蓄をしましょう!

 

東京備蓄ナビ
https://www.bichiku.metro.tokyo.lg.jp/

世帯構成に合わせて、必要な備蓄品目・数量が異なります。3つの質問に答えて、備蓄品目と必要量を確認しましょう!

 

東京都立大学名誉教授中林一樹先生

 

災害備蓄をそろえてみました!

災害備蓄品

20代男性が災害備蓄をそろえてみました!

それぞれに合った備蓄を!

 

 

防災用品、ここでそろいます!

備えあれば憂いなし!各家庭や地域での災害対策

東京都葛飾福祉工場と協定を結び、足立区限定ですぐに食べられる備蓄食品などをおトクに購入できるセットを用意しました。

> 詳細を見る

備蓄食品セット

 

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電話番号:03-3880-5836

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