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公開日:2017年10月10日 更新日:2017年10月10日
1327(嘉暦2)年、新井(あらい)政次(まさつぐ)が荒川(現隅田川)に船を浮かべて投網をしていたところ、魚とともに千手観音を一体引き上げました。千手観音は勝専寺(通称赤門寺)に寺宝として安置され、今に伝えられています(非公開)。千手観音を祀(まつ)った土地ということで「せんじゅ」と呼ぶようになったといわれています(諸説あり)。
千住地区の地名の中で、「日ノ出町」と「柳原」だけは千住の文字がつきません。かつて、日ノ出町は綾瀬村、柳原は葛飾郡の一部だったからです。1930(昭和5)年に荒川放水路が作られたことにより、それぞれの地域から切り離され、地形的に千住地区と一体になりました。
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