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公開日:2017年7月8日 更新日:2017年7月8日
※いずれも諸説あり
かつて綾瀬川は雨が降るたびに氾濫して、川の流れが変わっていました。その様子が「あやし(不思議であるという意味の古語)」であったことから「あやしの川」と呼ばれ、時代の経過とともに「あやし」が「あやせ」と言葉を変えたと言われています。
綾瀬川は地域の生活に密着した存在であったことから、1889(明治22)年の町村制施行で誕生した綾瀬村(現在の青井・足立・綾瀬・弘道・西綾瀬に相当)の由来になりました。
川口市から花畑へ流れる毛長川には、髪の毛にまつわる言い伝えがあります。昔、新里村(現在の草加市)の長者の娘が、川を挟んだ舎人の長者の息子と結婚しました。しかし、嫁ぎ先の両親との不仲などが原因で、娘は川に身を投げてしまったのです。それから数年後のある日、川にその娘の長い髪が浮きあがったことから、毛長川と呼ばれるようになりました。
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