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公開日:2020年7月13日 更新日:2024年5月11日
足立区では、「あだちトイレアートProject」と銘打ち、公園トイレのイメージアップに取り組んでいます。公園トイレのイメージアップを目指すのは、「公園トイレを安心して使えるようにすれば、公園全体も安心、安全、快適に変わる!」と考えているからです。
公園ごとの特色を見極め、デザインに創意工夫を凝らしています。アートのようなトイレで、公園全体の印象も明るく爽やかに変えていきます。
※トイレ内の床面塗装、衛生設備の防汚コーティング、ニオイ除去の装置設置を行い、衛生面の改善にも取り組んでいます。
11月19日世界トイレの日にご紹介した上沼田北公園(江北7-16-1)のトイレアートは壁画のようなシルエットアート。四角いトイレをつなぐようにストーリーが描かれています。
足立区の千住地域にある潤徳女子高等学校(美術コース)の生徒の皆様に、千住中居町公園(千住中居町24-7)のトイレ外壁のデザイン提案と塗装を協力していただきました。「小鳥がさえずり、爽やかな風がそよぐ、穏やかな優しい公園をイメージした。ところどころに動物を配置し、平和で親しみやすい空間を表現した。公園に来た方に心地よく使っていただけるように清らかで、優しいデザインを心掛けた。」という作品コンセプト。千住中居町公園には森鴎外の記念碑があり、和風の落ち着いたイメージに合った作品が、公園の魅力アップにつながっています。
「ノリモノぬりえコンテスト」で選ばれた作品が、交通広場のある北鹿浜公園(鹿浜3-26-1)のトイレに描かれました!お気に入りのノリモノを探すのも楽しいトイレに。
「あだちのタコさんすべり台 デザインコンテスト」で選ばれた、新西新井公園(西新井5-17-1)の「タコ星人ロケット」のデザインからインスピレーションを受け、トイレには「月で餅つきをするウサギ」が描かれました。
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