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公開日:2022年3月11日 更新日:2024年5月29日
足立区では、3月に入り、大漁桜、寒緋桜、河津桜、ソメイヨシノ、サトザクラの様々な品種が、リレーするかのように次々と開花していきます。今回は第1レース、早咲きの桜をご紹介します。
▲中央公園(足立区役所の南側)にある大漁桜。
中央公園(中央本町1-17-4、※リンク先は足立区役所のページ)は区役所本庁舎に面した公園です。足立区では河津桜と競うように、例年一番に大漁桜(たいりょうさくら)が、開花します。
一番はじめに満開を迎える大漁桜。名前は、花の色が魚の鯛の色に似ていることから名づけられたそうです。こんなに鯛が捕れたら、「大漁だ!!」とお祭り気分になってしまいそう。ナイスネーミングな桜です。
▲中央公園(足立区役所の南側)にある寒緋桜(かんひさくら)。
中央公園には寒緋桜(かんひざくら)もあります。
寒緋桜は、大漁桜の華やかさとは対照的に、濃いピンクの色合いが際立っている桜です。伝統的な色の呼び方、緋色(ひいろ)からその名前がついてるようですが、緋色の「緋」は「アケ」とも読み、「アカ(赤)」のルーツにもなっているそう。
押部公園(鹿浜6-8-1)にも寒緋桜は30本ほどあります。
30本もの寒緋桜がいっせいに見頃を迎えるのが楽しみですね。
見頃のお知らせは開花情報からご覧いただけます。
▲押部公園(鹿浜地域学習センターの東側)にある寒緋桜(かんひさくら)。
▲しょうぶ沼公園(北綾瀬駅のとなり)にある河津桜(かわづさくら)。
河津桜を見るなら、立ち寄りやすいのは北綾瀬駅となりのしょうぶ沼公園(谷中2-4-1)、少年野球場の南側です。
しょうぶ沼公園は、5本程度の河津桜が悠々と枝葉を広げ、ひと足早い春色を楽しめます。
▲綾瀬川沿いに連なる河津桜(かわづさくら)。
第1レースのラストを飾る第五走者は、河津桜を新しく見どころとして整備した毛長川・綾瀬川緑地(花畑7-17先から花畑2-14先)。綾瀬川緑地は、鷲宿東公園(花畑6-34-8)から綾瀬川沿いに連なる緑地で、散策しやすくおすすめです。
毛長川・綾瀬川緑地は、植樹に寄附をいただき、みなさんの力を合わせて生まれた桜の新名所です。昨年(令和3年)までに植えた新しい河津桜が、川沿いの並木になっています。並木沿いをウォーキングと合わせて楽しめるのもポイント。植えて間もない桜は、今は若々しいすらりとした姿ですが、数年後にはしっかりと根を張る桜に成長することでしょう。お子さんやお孫さんと一緒に写真を撮れば、その成長とともに、同じ年月を重ねて生長する桜の姿も楽しめそうです。
公園名 | 住所 | 早咲きの桜 |
1、2.中央公園 |
中央本町1-17-4(足立区役所本庁舎南側の公園) | 大漁桜、寒緋桜 |
3.押部公園 |
鹿浜6-8-1(鹿浜地域学習センターの東側の公園) | 寒緋桜 |
4.しょうぶ沼公園 | 谷中2-4-1(北綾瀬駅のとなりの公園) | 河津桜 |
5.毛長川・綾瀬川緑地 |
花畑7-17先から花畑3-14先 | 河津桜 |
いまはどれくらい咲いている?どんな品種が咲いている?
開花情報は順次更新していきます。
全国的に桜前線が楽しみなソメイヨシノ、足立区が力を入れて整備してきたサトザクラなど、これからが桜の最盛期。桜の季節がやってきたこと、そして花々を愛でられる喜びとともに、平和を願わずにはいられません。
過去のあだちの公園に行こう!はコチラ→\あだちの公園に行こう!/四季折々の公園紹介
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