ホーム > 区政情報 > 区政への窓 > 区政情報の公開・不服申立て > 情報公開制度・個人情報保護制度の運用状況
ここから本文です。
公開日:2019年8月21日 更新日:2025年4月1日
区では、福祉やまちづくり、環境、教育など、区民の皆さんの生活に関わる様々な情報を取り扱っています。それらの情報を公表する仕組みとして、「情報公開制度」と「個人情報保護制度」があります。
区が保有する区政情報は、皆さんからの請求により閲覧することができます。必要な方は、写しを請求することもできます。情報は開示することが原則ですが、個人生活に関するものや、区政の適正な遂行に著しい支障を及ぼすおそれがあるものなどは非開示となる場合もあります。
令和5年度の区政情報の開示請求は743件でした。主な請求内容は、下記項目となります。
区が財政支出などをする団体(公社など)や区の公の施設の指定管理者は、情報公開条例の趣旨にのっとり、独自に情報公開をしています。
実施団体(順不同)=社会福祉協議会/シルバー人材センター/土地開発公社/市街地開発株式会社/体育協会/勤労福祉サービスセンター/生涯学習振興公社/観光交流協会/区の公の施設の指定管理者
区は、皆さんに行政サービスを提供するため、氏名、住所、生年月日など、多くの個人情報を取り扱っています。区民の皆さんが区の保有する個人情報の管理状況を知り、その開示を求めたり、適正な管理を要求したりする権利を保障しています。この制度を運用することで、区民の皆さんの権利利益の保護につながります。
令和5年度の保有個人情報の開示請求等は354件でした。うち、保有個人情報の訂正請求は1件でした。主な請求内容は、下記項目となります。
特定個人情報とは、マイナンバーを含む個人情報となります。令和5年度の特定個人情報の開示請求は0件でした。
個人情報保護制度では法令に基づく場合を除き、区が保有する個人情報をたとえ区内部であっても収集した際の目的以外に利用すること(目的外利用)や、国や都などの外部の組織に提供すること(外部提供)を原則として禁止しています。また、令和5年度からは、外部有識者を加えた足立区個人情報保護評価委員会を内部委員会として設置し、個人情報を扱う業務を委託する際の安全管理措置が十分であるか、事前に点検・確認し、評価を行っています。
区では今後も情報公開を総合的に推進すると同時に、個人情報を適正に取り扱うことにより、信頼される区政の実現に努めていきます。
令和5年度 足立区情報公開・個人情報保護審議会は3回開催し、情報公開制度の運営に関する重要事項について2件の諮問があり、2件とも承認されました。詳細な内容は、下記をご覧ください。
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は