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公開日:2019年7月8日 更新日:2023年8月24日
足立区では、教育関係者、保護者及び地域の方々のご協力をいただきながら、交通安全指導や交通安全教育を通じて、子どもの交通安全対策に取り組んでいます。夏休み期間は子どもの行動範囲が広がり、交通事故が多発します。特に小学生は自転車運転中の事故が増える傾向にあります。
つきましては、区民の皆様におかれましても、交通安全教育の一環として次の事をご家庭内等で確認いただくようお願いいたします。
自転車事故で死亡した人の約7割(注記1)が頭部に致命傷を負っています。自転車用ヘルメットをかぶり、頭部を守ることが重要です!! (注記1)平成27年から29年都内の自転車事故死亡者の損傷部位の割合
(警視庁ホームページより引用(外部サイトへリンク))
道路交通法第63条の11には、「児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児を自転車に乗車させるときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。」との記載もあります。
近年、自転車事故により、高額な賠償を命じられるケースが増えています。
平成25年には、当時小学5年生の少年が自転車走行中に起こした交通事故について、賠償金約9500万円の判決が出ています。
事故を起こさないよう注意することは勿論ですが、万が一に備え自転車損害賠償責任保険等に加入しましょう。
詳しくはこちらのページをご覧ください。(関連ページへリンク)
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