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公開日:2023年6月30日 更新日:2024年12月9日
いつまでも自宅で暮らせるってホント?
病気・認知症になっても、一人で安心して暮らせる「在宅療養」について学んでみませんか?
日時:令和7年1月18日(土曜日)
午後2時から午後4時まで(受付午後1時半から)
場所:梅田地域学習センター(エル・ソフィア)
3階 第1学習室
申込:令和6年12月11日(水曜日)から
令和7年1月10日(金曜日)まで
電話:03-3880-5643
(医療介護連携課 医療介護連携推進係)
FAX:03-3880-5614
チラシ裏面「FAX申込書」または
氏名(フリガナ)、電話番号、「在宅療養講座」
を記入し、FAXをお送りください。
オンライン申請:
下記二次元コードから専用フォームにて
お申し込みください。
https://shinsei.city.adachi.tokyo.jp/apply/guide/(外部サイトへリンク)
☑ 家で暮らし続けたいけどどこに相談したらいいの?
☑ 一人暮らしで食事の用意や入浴が大変
☑ 介護サービスを利用するにはどうすればいいの?
地域包括支援センターに相談してください
ご自身の住んでいるホウカツの連絡先はコチラ
状況に応じて、介護保険制度の利用や申請方法をなど、様々なご案内をいたします。気軽に担当のホウカツまでご連絡ください。
☑ 通院できなくなったら?
☑ 退院するけど、このまま家に帰るのは不安...
☑ 退院するけど、だいぶ歩けなくなってしまった。
かかりつけ医や病院の相談窓口に相談
介護を受ける方の身体機能をよくするのは「医療」の専門で、生活機能をよくするのは「介護」の専門です。区民の生活を守るためにはどちらもかけてはなりません。
医療で体を良くすることだけでなく、介護で生活を良くしていくという、2つが嚙み合うことが重要です。
ケアマネジャーに相談
ケアプランとは、ご本人が「何をしたいのか」「どうしたいのか」を基にして、支援の方針や提供するサービスなどの全体像を書面にまとめたものです。
作成後、要介護の方は月1回の訪問、要支援の方は3か月に1回の訪問と月1回の定期連絡をすることになっています。そこでご本人の状況と、サービスが適正に行われているかを確認します。
退院後や通院が困難になった場合でも、訪問型の医療や介護サービスなどを利用しながら、可能なかぎり住み慣れたご自宅や地域(老人ホームやグループホームなどの在宅施設)で暮らし続けることです。
地域のさまざまな医療・介護専門職があなたやご家族の在宅療養を支援します。
訪問介護 |
介護福祉士が自宅を訪れて日常生活のお手伝いをします。例えば、食事の準備や片付け、清掃、洗濯、買い物の代行、入浴や着替えのサポートを行います。 |
訪問看護 |
看護師が自宅にきて、日ごろの入浴や食事の介助の他に体温や脈を測り、体の状態に異変がないかチェックをします。主治医の指示に基づいて点滴や痰の吸引など、状況に応じた医療的なケアをします。 |
訪問リハビリテーション |
ご本人のリハビリだけでなく、介助をする周りの方に対して、負担が少ない体の使い方の助言をしています。生活の中でどのように体を使うと、ご本人も周りの方も楽に安全に過ごせるかを考えています。 |
通所介護・リハビリテーション |
通所施設には、日常介護がメインのデイサービスと、リハビリや医療ケアをメインとしたデイケアがあります。私たちデイケアには医師や医学療法士などの専門職が常駐し、生活介護に加えて、個々に合わせた機能回復訓練を行っています。 |
自宅で、家族みんなで父を看取ることができました。
父は元気な頃から「思い出のたくさんある自宅で死にたい。病院はいや!」と言っていました。退院した後の5年間、自宅で訪問診療医や看護師、介護サービスの方々が、手厚い支援を続けてくれました。最期を迎える時の準備も、あらかじめ看護師さんと一緒に決めておいたので、連絡もスムーズにいき、別居の家族も集まって最期を看取ることができました。父の満足そうな姿を見てホッとしました。
在宅療養にかかる費用は?
在宅療養にかかる経費は主に3つです。
☑ 医療機関への支払い
☑ 薬局への支払い
☑ 介護サービス利用時の自己負担分
具体的な負担額はご自身やご家族の所得、受けている医療や介護サービスの内容、回数によって異なります。医療費については病院の相談員に、介護費用のことは担当のケアマネジャーにご相談ください。
在宅療養をお考えの方のために、相談先などの基本的な情報をリーフレットにまとめました。以下のリンクからダウンロードできますので、ぜひご活用ください。
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