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公開日:2023年12月13日 更新日:2023年12月13日

区長の「区民の声からPICK UP!」令和5年度上半期

 

「足立区」のロゴが色あせています(令和5年9月28日更新情報)

区長の私も知らなかった"へぇ~"な話

【区民の声の内容】

区役所南館の最上部にある「足立区」のロゴ(三角形のアレです)が、もうだいぶ前から色褪せています。足立区の玄関である区役所がこれではみっともないです。対策を検討して下さい。

 

【回答・所管の方針等】

 

実は就任当初、私も全く同じことを思った経験があります。そこで担当者に確認したところ、これはチタン製の素材にカラーステンレス(シャンパンゴールドに着色)を張り付けてあり、褪色ではないと分かりました。もしかすると、庁舎の建設時、色付きでは始終塗り替えをしないといけないと考え、このような素材が選ばれたのかも知れません。
でも、高いところについているマークだけに、遠目ですと素材まではわからず、単にペンキが剥げた状態と感じてしまうのも当たり前だと思います。ご心配お掛けして申し訳ありません。
一方、庁舎入り口に立っている三角柱の「足立区役所」の方は、ペンキ塗りですので、役所の顔として、色褪せが無いよう気を配っています。

ごみ出しルールを明確にして周知を(令和5年8月24日更新情報)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

足立区のHPでは「ごみ集積所に収集日の朝8時までに出してください」と記載されています。この書き方ですと、収集日前日でも、夜のうちに出しても良いと解釈できます。『収集日当日の朝』などの書き方にされた方が良いのではないでしょうか。
不法投棄というと、家具や電化製品など、大きなものを捨てるようなイメージに捉えている方が多いようですが、日々の困りごとは、「収集日以外や収集場所以外のごみ出し、収集時間に関するもの」が少なくありません。

 

【回答・所管の方針等】

 

ご意見を受けて担当が確認したところ、区のHPと集積所の看板が「収集日の朝8時までに」という記載になっていました。HPは早速修正しましたが、集積所の看板については、全区で約3万箇所あるため、今後プラスチックの分別回収に合わせて作成し直す際に「収集日当日の朝8時までに」へと変更いたします。少々お時間を頂戴することになりますが、ご容赦下さい。ご指摘ありがとうございました。
集積所付近にお住まいの皆様のご迷惑に配慮して「当日の朝」をお守りください。

コンビニ窓口と窓口交付との違い(令和5年8月17日更新情報)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

印鑑証明をもらいにコンビニに行きましたが、システムが止まっていて、利用できませんでした。そのためマイナンバーカードをもって千住区民事務所に行きましたが、窓口では印鑑登録証が必要と言われ、出直す羽目になりました。なぜ、コンビニ発行では必要ないのに、窓口では必要なのか、意味がわかりません。

 

【回答・所管の方針等】

 

印鑑登録制度は、台帳に登録番号を元に印影を登録しています。証明書の発行申請時には、印鑑登録者であることを識別するために、窓口では印鑑登録証を提示していただくこと、コンビニ交付ではマイナンバーカードの電子証明書暗証番号を入力していただくことを、国が定めた要領に基づき足立区印鑑条例で定めています。

国の要領では「マイナンバーカードを印鑑登録者識別カードとして窓口で使用できる」とされていますが、足立区では採用をしていません。
理由は二つです。一つ目は、本来、印鑑登録には有効期限はありませんが、マイナンバーカードには電子証明書の有効期限(5年)があるため、その都度印鑑登録が廃止となり再登録が必要となること。二つ目は、印鑑登録証であれば代理人でも窓口で証明書の発行申請ができますが、マイナンバーカードを印鑑登録者識別カードとした場合は、本人しか申請できなくなるなど利便性が損なわれるためです。

しかし、最近、国から示された「印鑑登録システム標準仕様書改定(案)」では、マイナンバーカードの電子証明書の有効期限満了時に印鑑登録が廃止されないように改定する提案がされており、一つ目の課題については解決できる可能性があります。引き続き国の動向を注視し、マイナンバーカードを印鑑登録者識別カードとして利用することについて検討してまいります。

子育てサロンや児童館の情報が見つからない(令和5年8月3日更新情報)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

足立区の広報紙には、なぜ子育てサロンや児童館に関する情報が掲載されていないのでしょうか?自らHPや各所掲示板に出向かねばならず、子育てしている人には大変です。アクセスを向上させてください。
また、日曜日に空いている子育てサロンや児童館が無いのも他区に遅れていると思います。

 

【回答・所管の方針等】

 

区内に65箇所ある子育てサロンや52箇所ある児童館では多数のイベントを開催しており、その全てを広報紙に掲載することは困難です。そのため現在は、全区的に参加者を募る大きなイベントに絞って掲載しています。今後は広報から区のHPに誘導するため、欄外にサロンや児童館のQRコードを掲載し、少しでも簡略化を図ります。
また現在日曜日に開設している子育てサロンは千住大橋、北鹿浜、西新井、東保木間の4箇所で、令和6年度に江北の「すこやかプラザあだち」内に移転する子育てサロン上沼田も日曜開設を予定しています。なお、児童館は人手不足により、休日開催は現在のところ困難となっています。

あだち広報の電話番号表記が誤っている?(令和5年7月27日更新情報)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

「あだち広報に足立区発熱電話相談センターの電話番号(3880-5747)が掲載されていましたが、現在使用されていない番号ですので、しっかり確認してから広報に掲載してください」という「声」をいただきました。

 

【回答・所管の方針等】

 

あだち広報では、紙面のスペース確保のため、東京都の市外局番である(03)を、省略して掲載することをルール化しています。そのため、固定電話からお掛けいただくと(03)省略でも問題なく架電できますが、携帯電話からご連絡いただく場合は、紙面に記載のない(03)を押してご利用いただかないと「現在使われておりません」のアナウンスが流れることになります。番号そのものに誤りはありませんでした。

 

報道広報課にも時折、同様のお叱りのご連絡があるようです。広報紙に、市外局番は省略している旨の記載を検討してまいります。

区立プールの衛生管理(令和5年5月25日更新情報)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

「温泉宿での水質検査偽造もあったので、抜き打ちで区民プールの水質状態を調べてください」との声が届きました。

 

【回答・所管の方針等】

 

区立プールでは「足立区プールの衛生管理に関する条例施行規則」に定められた内容と頻度の検査により、次のとおり安全性を確認しています。
1 専門事業者による毎月の検査
  検査項目はPH値、一般細菌、大腸菌等の6項目
  検査結果は区のスポーツ振興課も毎月確認しています
2 毎日の検査
 プールの指定管理者が、残留塩素濃度とPH値を毎日複数回検査

 

しかしながら、2つの検査結果の館内表示はこれまで行ってきませんでした。今後は利用者の不安払拭のためにも、全区立プールに検査結果を掲示していきます。
また、日時検査の結果等、抜き打ちでの調査も今後適宜実施し、安全を担保できるよう努めていきます。

清掃美化活動の支援物品値上げへの支援を(令和5年5月25日更新情報)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

清掃美化活動を行なっている方から「物価高騰の影響で関連物品が値上がりしているので、活動に必要な物品の支給額をアップしてほしい」とのご要望をいただきました。

 

【回答・所管の方針等】

 

区では区内で清掃美化活動を行なっていただく団体に対して1団体当たり年間3,300円を支援しています。とは言っても、現金でお支払いするのではなく、美化活動に使用する物品をリストアップし、その中から必要なものを上限額の範囲内でお選びいただく形をとっています。
ところが、物価高騰の影響で関連物品も値上がりし、例えばゴミ袋は174%アップ、軍手やゴミバサミは160%アップという具合で、3,300円の予算の中で支給できる物品の数が減ってしまっている状況が確認できました。

 

担当者は「基本的に令和6年度から増額の方向で考えていく」とのこと。「団体からの要望の多い物品の内容や値上げ幅の精査を行い、真に必要な額を算出したいので、少々お時間を頂戴したい」との説明がありました。
ビューティフル・ウィンドウズ運動の根幹とも言える清掃美化活動、参加団体は令和5年4月1日現在484団体と大幅に増加しており、大変ありがたく、感謝申し上げます。少しでも活動がスムーズに進むよう、今後も事業充実に向け検討を進めます。

福祉タクシー・自動車燃料助成券の構成(令和5年4月27日更新情報)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

「合計額は同じですが、100円券が大幅に(30枚から10枚に)減ってしまったことで、使い勝手が悪く無駄になることが増えています」「届いた書類に『意見はこちらから』とありQRコードが書かれていましたが、老人には分かりませんし意見を封じようとしていると感じました」というご意見をいただきました。

 

【回答・所管の方針等】

 

令和5年度タクシー券の送付にあたり、受給者のみを対象としたWEBアンケートを実施しました。担当所管に確認したところ、紙媒体のアンケートは集計に時間がかかるため、令和6年度タクシー券の仕様変更に間に合わないと判断し、集計が短時間で済むWEBアンケートのみを実施したとのことです。決して意見を封じるつもりは無かったにせよ、こちらの都合を優先した、不親切な対応となってしまったことは事実であり、お詫び申し上げます。

 

令和4年度からタクシー券でガソリン代の支払いもできるようになり、「100円券が使いにくい」との「区民の声」が3件ありました。担当所管にも直接、受給者の方から同様のご意見をいただいたため、協力事業者の方々に現場の様子を伺ったところ、助成券の枚数が多くなることで受給者の方にご負担をおかけしている状況がわかりました。100円券が少ないとタクシー代の支払いが不便になる懸念はありましたが、タクシー運賃の値上げも含めて担当所管で検討した結果、100円券の枚数を減らすことになりました。

 

使用目的の違いにより、全ての方にご満足いただけることは困難にせよ、少しでも便利なタクシー券の金額配分となるよう、WEBに不慣れな方々へも十分に配慮した調査を実施し、必要があれば見直しを行ってまいります。

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政策経営部区民の声相談課区民の声担当

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