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公開日:2023年3月16日 更新日:2023年3月16日

区長の「区民の声からPICK UP!」令和4年度上半期

小中学校の長期休業明けの荷物が多すぎます(令和4年9月29日更新情報)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

小中学校の長期休業明け初日登校の荷物が多すぎます。全て持っていく必要があり、それに加えて上履きや防災頭巾、タブレット等もあります。特に中学校は教科書も分厚く、副教材も多いのでとても重いのです。体育もあったので体育着も必要で、その上雨も降っていたので、大きく重い荷物を2つ抱えて、傘をさして登校させるのがかわいそうでした。初日に全てではなく、分散させて持ち込めるようにしてください。

 

【回答・所管の方針等】

 

おっしゃる通りと思い、現状を担当に確認したところ、過去にも同様のご意見を頂戴し、平成30年と令和2年に小中学校に対して「児童・生徒の携行品に係る配慮」について通知。更に今年5月には「タブレットにデジタル教科書がインストールされている科目の教科書の持ち運び」について小学校に通知しています。
内容は「夏季休業日の登校日等に宿題や学習用具の一部を持ってくることを可能にする」「道具箱については不足品を確認し、補充すれば持ち帰らなくて良いなどの工夫をする」等、「声」のご提案と同様の趣旨となっています。
つまり、教育委員会からの通知が学校で徹底されていないということに尽きることがわかりました。校長の異動もありますし、令和4年度現在、区内103校と学校数が多いこともあるのでしょうが、決まったことが決まった通りに実行されないのでは、いつまでたっても子どもたちの負担は軽減しません。今後は長期休業の前にその都度、通知を発出するよう担当に話しました。「教育だより」等を通じて、区のルール、スタンダードを広くお知らせしていく必要性を痛感します。

仕事を産み出すため、公園などにごみ箱の設置を(令和4年9月29日更新情報)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

ごみ箱をなるべく設置しないで、ごみは家庭に持ち帰るという考えは理解できます。しかし、これからはAIやロボットがどんどん人間がやっていた仕事を奪い、働く場所が無くなっていく時代でもあります。公園などにごみ箱を設置してごみを集める、分別する仕事を創出するのはどうでしょうか。

 

【回答・所管の方針等】

 

足立区では平成14年頃から公園などのごみ箱を撤去しました。その場で出たごみではなく、家庭ごみの持ち込みが多く、防止の呼びかけにも関わらず量は減りませんでした。区内約600箇所にも及ぶ公園などの清掃には、年間約5億円の税金が投入されており、これ以上清掃回数を増やすことは困難と判断した結果でした。
また、公園などには地域のボランティアの皆様方が清掃や花の手入れを行っていただく箇所もあります。そうした方々に過度の負担をお掛けすることは出来ません。
ごみ箱が無くなった今でも、休日明けの朝の公園には、空き缶、食べ残しが入った紙袋の放置が見受けられます。超高齢社会を迎え、新たな雇用の創出は課題ですが、ごみ箱の再設置は現在のところ、考えていません。

どの投票所でも投票できるようにしてほしい(令和4年9月15日更新情報)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

選挙の投票所について「本人確認などの照合があり、投票日には指定の投票所のみで投票することになっていることは理解していますが、どこの投票所でも投票できるようになれば、投票率も上がり、便利なのではないかと考えます。高いシステムを入れずとも、工夫でなんとかならないものでしょうか?」というご意見をいただきました。

 

【回答・所管の方針等】

 

実は私も全く同じことを担当者に訊ねたことがあります。一本通りを挟むだけで、目の前に投票所があるにもかかわらず、わざわざ離れた投票所に出向かなくてはならない箇所が区内に散見されるからです。

担当者によると、公職選挙法上は「共通投票所」の設置が可能ですが、実現には区内全77か所の当日投票所を業務系のLANネットワークで結ぶ必要があり、試算ではすべての投票所の環境整備に総額3,570万円の工事費がかかるとのことです。

また、LANネットワークのトラブルに備えて約57万人分の選挙人名簿(1冊23,000ページ!)を選挙のたびに全投票所分印刷して配送する作業代に毎回約3,540万円かかるとのこと。加えてトラブル発生時の二重投票防止策など様々な課題があるようです。

投票率向上が重要なことは言うまでもありませんが、公正な投票の確保や費用対効果を勘案すると、即実行とはいかないと判断しています。

舎人公園のカラスの数が多すぎる(令和4年9月1日更新情報)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

「舎人公園を良く利用するのですが、カラスの数が多すぎるので駆除をお願いします。べンチが糞だらけで座れず、小さな子どもにも飛んでくるので怖いです」という「声」を頂戴しました。

 

【回答・所管の方針等】

 

舎人公園を管理している東京都に問い合わせたところ、「カラスの駆除を目的としてカラストラップ(捕獲罠)の設置や産卵後の巣の撤去などを行っている」とのことでした。
「都心のカラスが減っている」と言われますが、足立区ではそのような実感は全くなく、昨年来、カラスの繁殖期に区の至る所でごみの集積所を中心にカラス被害が急増したため、区職員が早朝出勤し、見回りを実施しました。
カラスのねぐらとなる緑豊かな公園が多い足立区。全てのカラスが舎人公園から飛来しているとは限りませんが、東京都に舎人公園のカラス対策の強化をお願いしたところ「カラストラップの増設を検討する」とのお話をいただきました。
カラスでお困りのごみ集積所があれば、足立清掃事務所(☎3853-2141)にご相談ください。

生理用品の無料提供サービスを使ってほしい(令和4年8月25日更新情報)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

「北千住の商業施設の女性用トイレで見かけた”生理用品の無料提供サービス”がとても良かったです。広告を閲覧すると生理用品がもらえるというものです。区役所や学校でも使ってほしいと思いました」というご要望をいただきました。

 

【回答・所管の方針等】

 

ご提案をいただいたサービスを提供している事業者が足立区役所にも来庁し、担当者がお話を伺いましたが、「スマホ所有者のみが対象」「アプリをダウンロードしてメールアドレスを登録する必要がある」「強制的に2分程度の広告動画が流れる」「広告動画の内容について管理出来ない」「一定数以上の利用者が見込まれることが設置の条件であるため、本庁舎にしか設置できない」などの課題があることがわかりました。
そのため当面の対策として、6月から本庁舎の南館1階と中央館1階の女性用トイレの洗面所に簡易ケースを用いて生理用品を無料で提供し、毎日確認の上、補充しています。また一部の男性用トイレの個室には、8月から尿もれパッドや紙おむつのためのサニタリーボックスの設置も始めました。必要な方はご利用ください。

鋸南・日光施設の布団と食事について(令和4年7月28日更新情報)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

「鋸南・日光施設の布団がカビ臭く、湿っている。早急に対応を。子どもが自然教室に行った際のメニュー知っていますか?お世辞にも美味とは…。バランス悪し。食べたこと有りますか? 返答は区報にお願いします」という匿名の「声」が届きました。

 

【回答・所管の方針等】

 

「あだち広報」や区のホームページには個別にお答えするコーナーがありませんので、「区民の声から PICK UP!」で取り上げることにしました。

 

まず、布団について。これまで一般利用のお客様アンケートでも、自然教室を利用した児童のアンケートでも「カビ臭い」という指摘は受けたことがないそうです。
両施設とも、4月、7月〜8月、1月〜2月の年3回、全ての布団の乾燥消毒を行なっています。これは民間の旅館等の実施回数と同等以上とのこと。
とは言え、衛生管理は宿泊施設の根幹。毎日の清掃作業の際に注意深く点検するように指定管理者に伝えました。
次に、食事についてですが、自然教室では、学校によって差が生じないように年間を通じて同一メニューとしています。子どもが食べやすいカレーやハンバーグ、コロッケなどの一般的なメニューを提供しており児童のアンケートの結果も好評です。 
かつて、引率教員の方から「野菜が少ない」との意見が私宛てに届いたため、現在の業務委託仕様書には「2泊3日、計6食の中で必要な野菜の摂取量を満たすように」と規定しています。他にも「サラダが児童には食べ慣れない味だった」「パンがパサパサしていた」等のご意見も届いており、その都度施設の指定管理者に伝え、改善を図ってもらっています。
自然教室は児童にとって大切な思い出となる行事。食事のメニューについては更に工夫を図っていきます。

 

街路樹を撤去したあとの空桝が多いと危険です(令和4年7月21日更新情報)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

綾瀬警察署北側の歩道について、街路樹を撤去したあとの空桝が多いため再植樹をしてください。通学路になっているので、空桝が多いと危険です。

 

【回答・所管の方針等】

 

同じ内容の「声」を複数回頂戴しましたので、この場でご説明します。
ご意見をいただいた場所については、樹木が枯れたため撤去し、再植栽は行わない方針です。その理由は歩道の幅員が確保できないためです。
新道路工事設計基準では歩行者や車椅子の安全確保のため、歩道の幅を2メートル確保する必要があるとされています。
この歩道は、旧道路工事設計基準で作られており、空桝(植栽していた場所をコンクリートで埋めてある)部分を加えてようやく2メートルを確保することができる状態なので植栽をすると歩道の幅が約1メートル程度となってしまうのです。
一方で、まだ元気な樹木まで撤去するわけにはいかないので街路樹と空桝が混在する不揃いな景観になっていますが、こうした事情があることをご理解いただければと思います。
なお、安全対策のため空桝撤去後に車止め(鉄柵)を設置します。

資源持ち去りの現場について(令和4年7月21日更新情報)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

集積所で資源を持ち去る人物と、取り締まりの警備員が2名いるところを見かけました。
車に取り締まりのステッカーが貼ってあるわけでもなく、足立区の警備員だと分かるような腕章なども付けていませんでした。
区民が見ても分かるような取り締まりでなければ、税金を使ってやる必要はないと思います。

 

【回答・所管の方針等】

 

区では、資源の持ち去り防止策として委託事業者が行うパトロールと、「資源持ち去り防止指導員」(非常勤職員)によるパトロールの2つを実施しています。
委託事業者によるパトロールは、車両に表示をした上で資源を持ち去ろうとした人に注意を行うなど事前防止を目的に実施しています。
一方、区の指導員は、過料や収集運搬禁止命令などの行政処分を科する際、資源が持ち去られたことを現認する必要があるため、たびたび被害が報告されている集積所に相手にそれと分からせないように張り込みます。そのため、表示などを行わない場合があります。こうした事情があることをご理解ください。

自動車にも独自のナンバープレートを(令和4年7月7日更新)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

最近、葛飾区の「ご当地ナンバープレート」をつけた自動車をよく目にします。地方版図柄入りのナンバープレートは走る広告塔。足立区でも原付バイクだけでなく、早急にオリジナルプレートを自動車にも広げて下さい。

 

【回答・所管の方針等】

 

実は区としてもやりたいのは山々なのですが、実現は困難なのです。
その理由は、足立ナンバーの普通自動車や軽自動車は、台東区・墨田区・荒川区・江戸川区にお住まいの方々も使われているので、足立区だけで独自色を出すことができないためです。
葛飾区さんも以前は足立ナンバーを使われていましたが、独立されて現在では葛飾ナンバーを取得されました。取得には国土交通省による許可が必要で、ハードルは高いようです。
確かに街中でデザイン性の高いプレートを見かけると、うらやましいと思わないでもありませんが、上記のような事情をご理解ください。足立区のイメージアップにつながる提案をいただきありがとうございました。

図書館にCD、DVDリサイクルコーナーの設置を(令和4年6月2日更新情報)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

竹の塚図書館に、不要になった本を置いておき、必要な人が持っていく「本を置いておくリサイクルコーナー」があります。同じようにCDやDVDをリサイクルするコーナーを作って欲しいです。

 

【回答・所管の方針等】

 

読んだ時は「良いアイデアでは?」と思い、担当者に意見を聞きました。「本を置いておくリサイクルコーナー」では、トラブル防止のため、利用者からご提供いただいた本について、職員が汚損や破損の点検をしてから本を並べているとのこと。
仮にCDやDVDのコーナーを設置するとした場合、経年劣化がなく、データの読み込みに問題が無いかを点検する必要があり、一点ずつ再生して確認するには膨大な時間が掛かるため、事実上困難との理由を聞いてみると確かにその通りです。ご要望にお応えできず、申し訳ありません。

信号機?掲示板?(令和4年5月26日更新情報)

区長の私も知らなかった”へぇ~”な話

【区民の声の内容】

ライフ千住大橋店と公園、緑道を結ぶ横断歩道に新しく「横断中」と表示される掲示板のようなものが出来ました。点灯していませんが、機能しないのでしょうか?

 

【回答・所管の方針等】

 

担当者が千住警察署に確認しました。それによると正式名称は「警告表示板」といい、横断者が信号機の無い横断歩道を渡る時、人感センサーが働いて「横断中」と点灯し、車両へ注意喚起を促す装置。運用開始は令和4年6月以降とのことです。
令和4年3月から試験的に都内10ヶ所に導入され、現在区内ではここだけ。
表示の色は初期設定段階は黄色ですが、試験運用を経て、より識別しやすい色に変更もありうるそうです。
危険があるものの、信号機が設置出来ない場所を選定して設置しているとのことです。

公園の蛇口の水量が多いように感じます(令和4年5月19日更新情報)

区長の私も知らなかった”へぇ~”な話

【区民の声の内容】

公園の水道についてですが、飲料用と手洗い用が併設されている公園の蛇口の水量が強い(多い)ように感じます。災害時を考慮してのことだと思いますが、手洗いをする時に水が飛散し、地面に泥が跳ねて着衣などを汚します。工夫をお願いします。

 

【回答・所管の方針等】

 

公園の水道施設には止水栓が付いていて、一つの止水栓で水飲み用と手洗い用、両方の水量を調節しています。水飲み用の蛇口は噴水型で、水量が少ないと水の高さが低くなり、口が蛇口についてしまい衛生上好ましくないという理由で、一定の水量に設定しています。それに合わせて、手洗い用の蛇口の水量も強く(多く)なってしまいます。
中には手洗い用の蛇口の水量を調節出来る水道施設もあるとのことですので、対応できる場所から調節を行います。

人命救助、表彰しないのですか?令和4年5月10日更新情報

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

人命救助、区長は何も表彰しないのですか?
「消防署のホームページで足立区民が人命救助したことを知りました。区の対応は?」と言う葉書を頂戴しました。

 

【回答・所管の方針等】

 

新聞等報道で取り上げられた事例や、消防や警察等の関係機関から推薦のあった方々については、年に一度、「区民の日」に合わせて行われる「足立区功労者表彰」で表彰しています。その基準となる「足立区表彰取扱要領」では「人命救助」という部門も設けております。ご心配いただきありがとうございました。

桜の街路樹の剪定について改善を(令和4年5月10日)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

桜の街路樹の剪定が酷すぎます。大谷田五丁目、葛西用水桜通りについて「幹に近い枝まで大量にバサバサ切りすぎて、街路樹として余りにみすぼらしい見た目になってしまいました。見るたびに悲しい気分になります。改善を」とのお声が届きました。

 

【回答・所管の方針等】

 

葛西用水桜通りの桜については、令和3年度に街路樹診断士の診断を行いました。その結果、老いや病害虫により腐りが進み、落枝・折れ枝の危険があると判断が示されました。そのため、やむを得ず太い幹や枝を切除した箇所がございます。
桜の延命のための措置ではありますが、現場にその旨を記載した看板を設置するなどの対応が必要でした。
桜は毎年開花を楽しみにされておられる方が大勢いらっしゃいます。区内全域の桜の高齢化(と言うのかどうかは分かりませんが)が進んでいることも事実ですので、今後、同様の対応を行う場合は説明板を設置するようにいたします。この度は、ご心配おかけして誠に申し訳ありませんでした。

信号機設置のご要望をいただいています(令和4年5月10日更新情報) 

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

「区民の声」を通じて、区内の複数箇所に信号機設置の要望をいただいています。

 

【回答・所管の方針等】

 

区として信号機の設置が必要と認識した箇所については、その区域を担当する区内警察署に要望を上げています。そのうえで、警察署が設置の必要有りと判断した場合には警視庁本部に上申する流れです。最終的な判断は地元警察署ではなく警視庁本部となります。
信号機の設置には、1時間当たりの主要道路側の車の通行量が300台以上という基本的な目安があるほか、信号機と信号機との距離も考慮の対象となります。。
梅田八丁目の「亀田トレイン公園」近くの信号機のご要望については、ようやく設置に向けて動き始めました。地元小学校の働きかけなどもあり、西新井警察署にも強く推していただきました。
なお、場所によっては、信号機を設置することにより交通渋滞が生じたり、かえって危険性が増したりするという、専門家の判断もあるようです。

保育士にも氷河期世代の応募枠を(令和4年4月28日更新情報)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

保育士にも氷河期世代の応募枠を設けて欲しい。

子育てが終わり、現場に影響の無い人材をもっと採用して欲しい。経験者枠で氷河期世代を採用して欲しい。

 

【回答・所管の方針等】

 

区の保育士の公募は、保育士全体の年齢構成上、人数が少ない20代から30代の人材を確保していく方針で実施しており、専門学校を卒業見込みの20歳の学生から、業務経験者を含む37歳までの受験者の中から、1次、2次選考を経て採用しています。
平成18〜20年度、平成24〜28年度は新規採用を行わなかったことも影響し、現在の保育士の年齢構成は、52歳以上が43%、36歳から51歳が37%、21歳から35歳が20%となっており、年齢のバランスを修正するために採用に踏み切った経緯があるため、就職氷河期世代である36歳から51歳に限った採用を実施することは考えていません。

学校での着替えについてお願いがあります(令和4年4月28日更新情報) 

ご要望に応えて”実現しました!”話

【区民の声の内容】

学校での着替えについてお願いがあります。小学校1年生の子どもの保護者です。授業参観に行ったところ、体育の着替えの場面がありました。1階の教室なのに校庭側のカーテンも開けたまま着替えており、外から丸見えで、教室内には男性の担任がいる状況でした。混浴制限年齢の引き下げもありました。区として統一的な対応をお願いします。

 

【回答・所管の方針等】

 

これまで小学校1年生・2年生では、子ども同士のトラブル防止や安全管理の意味からも、担任の見守りの中で更衣を行ってきました。

 

しかしながら、頂戴した声や足立区公衆浴場法施行条例の一部改正、国の「性犯罪・性暴力対策の強化方針」による「集中強化期間(令和3年度から4年度)」に伴い、次のような対応を徹底するよう、令和3年12月8日付に教育指導課長名で学校長あてに通知しました。

 

1 体育等の更衣は小学校1年生から男女別に行うこと
2 男女別に着替えるスペースを確保するため、教室の真ん中にカーテンを設置する
3 以上を保護者に周知する

 

通知は、各学校のホームページ、学校だより、学級だよりを通してお知らせしています。
なお、更衣室の個室の利用について、保護者から相談があった際には、個別に対応しています。また、一部の学年でカーテン仕切りのない3校については、令和4年7月頃までに設置の予定です。

 

保護者のご不安はごもっともです。「水着で隠れる部分」は自分だけの大切なところです。区では、文部科学省「生命(いのち)の安全教育について」を基に、区立全小中学校で共通した指導ができるように準備を進めております。就学前教育のつながりとして重要と捉え、早期に実現するよう努めます。

自動車燃料助成券を現金支給に(令和4年4月21日更新情報)

区民の皆さんに”ひろ~く”伝えたい話

【区民の声の内容】

自動車燃料助成券について、以前のように現金支給でお願いします。障がい者と相手にわかってしまうため使いにくいです。また、一枚一枚が少額で、分厚く非常に使いづらいです。

 

【回答・所管の方針等】

 

令和4年度から福祉タクシー券と自動車燃料費助成制度を一本化しました。1冊の構成は500円券16枚、100円券30枚で厚さは約5ミリです。お釣りが出ないため、タクシー乗車時には少額券が便利ですが、確かにガソリン給油に使う場合は少額券は面倒です。
「現金支給がよかった」というご意見も多く伺っていますが、以前にもお伝えしたとおり、現金支給ですと、物品購入や飲食費等にも使用できるため、障がい者の移動支援という事業目的を担保できない面があります。
福祉タクシー券もかつて金券ショップで取引されたため、以降、使用者が特定できるよう番号をふった経緯があります。誠に申し訳ありませんが、ご理解ください。
1冊の金額構成は、今後、利用者のお声を伺いながら、検討していきます。

 

 

 

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