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公開日:2020年2月7日 更新日:2024年11月13日
10月の食育・やさいの日のテーマ野菜は今が旬の「きのこ」です。昼食に『きのこスープ』を提供しました。
【昼食】丸パン・チキンカツ・コールスローサラダ・きのこスープ・バナナ
【間食】牛乳、塩こんぶおにぎり
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※各園によって、独自の取り組みとして変更していることもあります。
区立園では、季節ごとに様々な行事食を提供しています。
子どもたちがすくすく元気に育ってほしいという思いを込めた給食です。昼食では『人参ごはん』をこいのぼり型に型取り、すくすくと伸びるたけのこを使った『若竹汁』にしました。間食は、いちご味とブルーベリー味の二種類のジャムを使ったこいのぼり型の米粉のケーキにしました。
七夕は、彦星と織姫が天の川で年に一度再会するというお話が有名ですが、日本では、古くから農作物の実りを祈るお祭りをしていたといわれています。七夕の日は、星形のオクラとそうめんで天の川をイメージした『天の川スープ』や、流れ星のように盛り付けた『コーンピラフ』にしました。
12月に区立園で開かれるお楽しみ会では、ツリーに見立てた『ポテトサラダ』や『キャロットライス』『ローストチキン』など子どもたちが喜ぶ料理を彩りよく盛り付けました。間食はいちごを花、黄桃缶を星にして、可愛らしく飾った『おたのしみケーキ』です。
ひな祭りのお祝い給食は人参、絹さやで作ったお花を飾った『ちらし寿司』と園児に人気の『魚の西京焼き』、『三色野菜のおかか和え』、『清汁』です。午後の間食の『ひなまつりゼリー』は、白桃のゼリーに花型のいちごとホイップクリームを飾りました。
5歳児クラスの子どもたちの小学校への就学を祝う給食です。お祝いの時に食べる『赤飯』や『甘酢和え』の人参を桜の花型にして華やかに飾りました。
区立園給食(間食も含みます)の給与栄養目標量は、「日本人の食事摂取基準」(厚生労働省)および全園児の年齢・性別調査の結果をもとに決定し、一日に必要とする量の約50%を目標とし計画しています。
給与栄養目標量とは、子どもの性、年齢、発育・発達状況、栄養状態、生活状況等を把握・評価し、提供することが適当なエネルギー及び栄養素の量の目標を設定したものです。
区の食育指導計画を基に、各園の状況に合わせて作成し、全園で実施しています。
区立園では以下の観点を大切にしながら、素材のおいしさを活かした給食や、子どもの発達に合わせた食育をとおして、さまざまな食べ物に親しみながら、食べる意欲を育みます。
保育園給食で使用する食品は以下のことに配慮しています。
以下の点検表を用いて適切に衛生管理を行い、記録しています。また、食品衛生法の改正により、調理や提供に関する衛生管理の方法は、「HACCPの考え方を取り入れた調理メニューに応じた衛生管理計画」に基づき実施しています。
※HACCP(ハサップ)とは、調理工程の中で、食中毒などのリスクを確認し、それらを除去または低減させ、安全・安心な給食を確保する手法です。
厚生労働省「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」及び東京都福祉保健局「子供を預かる施設における食物アレルギー日常生活・緊急時対応ガイドブック」を参考に、区立園では、「原因食品の完全除去対応」を基本として実施しています。
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