公開日：2019年5月13日　更新日：2024年3月15日

登校・登園・登室許可証

登校・登園・登室許可証について

子どもが集団で生活する学校や就学前教育・保育施設は感染症が流行しやすく、また、子どもは抵抗力も免疫力も低いため、感染症にかかると生命の危険につながる恐れがあります。

施設内での感染症の拡大を防ぐために、学校保健安全法に定められた感染症（下記の「登校・登園・登室許可証」参照）に罹患した後、治って登校・登園・登室する場合は、医師から「登園許可」を得て、「登校・登園・登室許可証」をお通いの学校や施設に提出する必要があります。

足立区内の小学校・中学校・幼稚園・認定こども園・認可保育園・認証保育所・小規模保育施設・家庭的保育・学童保育室では、共通書式の「登校・登園・登室許可証」「インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症　登校・登園・登室届」を使用しています。

共通様式の「登校・登園・登室許可証」および「インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症　登校・登園・登室届」太枠内記入にかかる文書料は、足立区医師会のご承認、ご協力により無料となっています(令和4年1月開設の「東京女子医科大学附属足立医療センター」についても同様の取り扱いです）。

• 「登校・登園・登室許可証」「インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症　登校・登園・登室届」は、足立区医師会会員の医療機関と東京女子医科大学附属足立医療センターで使用可能です。
• 「登校・登園・登室許可証」「インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症　登校・登園・登室届」の用紙は、各学校・幼稚園・保育施設等で受け取るか、下記からダウンロードして印刷し、保護者の皆様が医療機関に持参してください。

インフルエンザおよび新型コロナウイルス感染症について

インフルエンザおよび新型コロナウイルス感染症は、保護者負担軽減のため、治癒した際の医療機関受診を必須としない「インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症 登校・登園・登室届」の提出も認めています（インフルエンザは令和5年1月より、新型コロナウイルス感染症は令和5年6月より）。ただし、症状が重い場合や入院を伴う場合、医師の受診指示があった場合は、これまでどおり医療機関に「登校・登園・登室許可証」の記入をお願いしてください。

• 足立区医師会に加入していない医療機関を受診した場合、文書料が有料となる場合がありますので「インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症 登校・登園・登室届」については、太枠部分についても保護者が記入してください。

アデノウイルス感染症について

アデノウイルス感染症は、令和６年３月より、医療機関が記入する「登校・登園・登室許可証」が必要になりました。アデノウイルス感染症が治癒して登校・登園・登室を再開する際には「登校・登園・登室許可証（医療機関記入）」の「咽頭結膜熱（プール熱）」「流行性角結膜炎（はやり目）」の欄を使用して記入してもらってください。詳細は、下記ファイル「アデノウイルス感染症罹患時の対応について（学校・就学前施設あて）」「アデノウイルス感染症感染時の対応について（保護者向け）」をご参照ください。

• アデノウイルス感染症罹患時の対応について（学校・就学前施設向け通知）（PDF：131KB）
• アデノウイルス感染症感染時の対応について（保護者向け通知）（PDF：106KB）

関連PDFファイル

• 保護者の皆様へ（登校・登園・登室許可証について）（PDF：181KB）
• 登校・登園・登室許可証（PDF：11KB）
• インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症 登校・登園・登室届（PDF：310KB）
• 予防すべき感染症（PDF：73KB）

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