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公開日:2021年5月28日 更新日:2025年3月27日
足立区では、就学前から「野菜を育てる」「調理する」等の体験を通して、子どもが野菜に親しみ、野菜への関心を高める食育を実施しています。
その一環として、4・5歳児在園施設に足立区の特産野菜「小松菜」の栽培セットを配付し、栽培・調理体験の支援をしています。
小松菜の旬は冬ですが、暑さ寒さに強く、ほぼ1年中栽培できます。
種まきから収穫まで1か月程度と栽培期間も短く、プランターで育てることもでき、手間もかからないので、保育施設や家庭などで育てるのにおすすめの野菜です。
プランターは、日当たりのよい場所に置き、風通しを良くして育てましょう。
・小松菜の種
・プランター(25リットル程度の大きめのものがおすすめ)
・培養土、鉢底石
・防虫ネット、支柱(防虫ネットの支えになるもの)
2. 小松菜の種を1つの穴に2から3粒ずつ蒔き、土をかぶせる。
3. 種まきした土全体に、じょうろでたっぷり水やりをする。
春から夏は、アブラムシなどの害虫がつきやすいので、種まき直後から支柱を立て、防虫ネットをかける。
特に、本葉が3枚程度までの生育期に害虫にあうと小松菜は枯れてしまうので注意する。
小松菜の草丈が20から25センチになるころが収穫時期。
生長しすぎると葉が硬くなり、苦味が出てくるため注意。
株の根元をハサミで切り取るか、手で株ごと引き抜いて収穫する。
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