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公開日:2019年2月8日 更新日:2022年11月1日
地震災害時において、ブロック塀の倒壊は人命を脅かす凶器となる可能性があると同時に、道路を塞ぎ、被災者の避難や救助活動、避難所への物資輸送などを妨げる要因となります。平成28年の熊本地震や平成30年の大阪府北部地震の被害状況からも、ブロック塀の基準に沿った施工の重要性が認識されています。
これからブロック塀をつくられる方は、ブロック塀の基準を確認し、基準に沿った安心なブロック塀にしてください。
また、すでにブロック塀を所有の方については、所有者の責任において、適切に維持管理を行う必要があります。現在所有のブロック塀について、安全点検などを行ってみてください。点検の結果、基準に適合しない場合や、老朽化が著しい場合などは、補強や改修について、ご検討をお願いします。
補強や改修にあたっては、お近くの工務店や設計事務所などにご相談下さい。お心当たりがない場合などは、ブロック塀などの調査や相談に応じる専門家を派遣する、建築物等耐震アドバイザー派遣制度が創設されましたので、下記関連情報より、詳細をご確認下さい。
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