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公開日:2021年9月8日 更新日:2022年8月26日
東京都指定の史跡文化財である白旗塚古墳が保存されています。源頼義・義家親子が奥州反乱の鎮圧に向かう途中でこの地に寄り、この塚に白旗を立てたことから白旗塚と呼ぶようになったと言われています。
伊興一帯には擂鉢(すりばち)塚、甲(かぶと)塚、船山塚など多くの古墳がありましたが、地域開発のために取り壊され、今では白旗塚だけが残っています。
5,6世紀頃に築造されたと推定される直径12m、高さ2.5mの円墳は、東京都指定の文化財です。景観を保存するため、昭和59年(1984)に周囲の土地約3000平方メートルを買収し、昭和62年(1987)に白旗塚史跡公園として開園しました。
園内には、埴輪のオブジェや、東西南北の古代文字が書かれた石のオブジェもあります。
また、秋の七草の植物を植えていて、それぞれに関連する短歌も掲示してあり、歴史や自然が感じられる公園です。
所在地 |
足立区東伊興三丁目10番14号 |
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アクセス方法 |
竹ノ塚駅西口より徒歩約12分 |
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