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公開日:2016年12月14日 更新日:2023年5月17日
近年、多くの公園・児童遊園では、飼い主のいない猫への無責任な餌やり行為について、公園利用者や近隣住民の方から、「糞尿や餌の放置などが不衛生で困る」との苦情が寄せられています。公園にいる猫をめぐるトラブルは、無秩序に猫へ餌を与える行為や、公園に猫を捨てる行為など、その多くは人の身勝手な行為が原因です。ルールやマナーを守り、公園利用者が快適に公園を利用できる環境づくりにご協力ください。
公園内では、身勝手な餌やりはせず、「猫が食べ終わるのを見届けて、食べ終わった容器はその都度片付けること」がルールです。周囲の皆様に迷惑をかける、猫への「身勝手な餌やり」は禁止しています。不適切な餌やり行為が確認された場合は、その状況に応じた注意などをするとともに、餌やりをしている方を特定し、改善を図っていきます。改善がみられない場合は、該当公園での餌やりを禁止する場合もあります。
猫は繁殖力が高いため、不妊去勢手術を受けさせることで、交通事故や感染症、飢えや寒さなどの過酷な生活環境で死亡する不幸な猫を減らすことができます。足立区では、猫の不妊去勢手術に助成する制度があります。詳しくは下記をご覧ください。
足立区では、飼い主のいない不幸な猫を増やさないために、猫の不妊去勢手術費助成制度を実施しています。これは、猫を飼っているまたは飼い主のいない猫の管理をしている区民に対し、区内の協力動物病院で実施する不妊去勢手術の費用の一部を助成する制度です。担当は足立保健所生活衛生課庶務係です。詳しくは次のリンクをご覧ください。
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