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公開日:2022年6月10日 更新日:2024年7月16日
足立区では、若者のミライを守るために若年者への取り組みを強化していきます!
「中途退学予防の強化」「中途退学後の支援」を2本柱に、子ども・若者を支える様々な機関がネットワークを形成し、専門性を生かした子ども・若者への支援を効果的かつ円滑に実施する仕組みの構築を目指し令和4年1月に設置しました。
【強化1】
区内都立高校と連携した入学後の課題を抱えた生徒のサポート!
高校で実施される個別会議に、中学教員や区SSW等が参加し、生徒の状況に応じた支援策を一緒に考える仕組みを取り入れ、中学校、高校が一体となり中途退学を未然に防ぐ対策を進めます。
【強化2】
学び直しや就労支援などを希望する中途退学者のサポート!
学び直しや就労支援を専門とする公的機関、NPO団体等と連携し、相談から個別支援計画の作成、支援の実施までを一貫して行い、社会的・職業的自立につなげます。
足立区では、「全ての子どもたちの現在および将来が、生まれ育った環境に左右されることなく、子ども一人ひとりが夢や希望を持てる地域社会の実現」を目指し、取り組みを進めてきました。
特に高校等の中退者や無業の若年者への支援が急務となっているにもかかわらず、中学校卒業後の若年者の情報を区で把握することが困難な状況です。そのため本調査により中学校卒業後の若年者の課題を明らかにし、適切な支援策を講ずるための基礎データを得ることを目的に実施しました。
【対象者】
15歳から16歳の区民(令和3年4月1日時点で高校1年生)及びその保護者 各1,000人 ※住民基本台帳から無作為抽出
【調査方法】
郵送配布、郵送・WEB回答法
【調査時期】
令和3年1月
【回答数】
371人(子ども)、373人(保護者)
361人(子ども票と保護者票の有効回答数のうち子と保護者の関係が一致できた人数)
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