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公開日:2018年3月27日 更新日:2023年7月4日
根治を目的とするB型・C型肝炎のインターフェロン治療及びB型肝炎の核酸アナログ製剤治療、C型肝炎のインターフェロンフリー治療にかかる医療費を助成する制度です。
1. インターフェロン治療(インターフェロン製剤、ペグインターフェロン製剤による治療)
2. 核酸アナログ製剤治療
1. インターフェロン治療
・インターフェロン単剤治療
・(ペグ)インターフェロン及びリバビリン併用治療
2. インターフェロンフリー治療
《セログループ1(ジェノタイプ1)が対象》
・ダクラタスビル・アスナプレビル併用療法
・レジパスビル/ソホスブビル配合錠による治療
・オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤による治療
・エルバスビル及びグラゾプレビル併用療法
・ダグラタスビル塩酸塩・アスナプレビル・べクラブビル塩酸塩配合錠による治療
・グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤による治療
《セログループ2(ジェノタイプ2)が対象》
・ソホスブビル・リバビリン併用療法
・オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤及びリバビリン(レベトールカプセル200mgに限る)併用療法
・グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤による治療
・レジパスビル/ソホスブビル配合錠による治療
《セログループ1(ジェノタイプ1)・セログループ2(ジェノタイプ2)以外が対象》
・ソホスブビル・リバビリン併用療法
・グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤による治療
東京都が指定する肝臓専門医療機関で、B型又はC型ウイルス肝炎のインターフェロン治療を要すると診断された方、B型肝炎の核酸アナログ製剤治療を要すると診断された方、C型肝炎のインターフェロンフリー治療を要すると診断された方で、診断基準を満たす方。
※生活保護を受給している方は対象外です。
詳しくは、保健予防課保健予防係または中央本町地域・保健総合支援課、各保健センターまでおたずねください。
B型・C型肝炎の根治を目的とするインターフェロン治療、B型肝炎の核酸アナログ製剤治療、C型肝炎のインターフェロンフリー治療にかかる保険診療の患者負担の合計額から下記の患者一部負担を除いた額を助成します(健康保険から支給される高額療養費等は助成額には含まれません。)。
保険診療以外の費用(室料差額など)は助成の対象となりません。
患者一部負担額(1+2) |
||
---|---|---|
1 | 世帯の区市町村民税非課税(所得割・均等割とも)非課税の方 | なし |
世帯の区市町村民税(所得割)課税年額235,000円未満の方 | 10,000円まで(月額) | |
世帯の区市町村民税(所得割)課税年額235,000円以上の方 | 20,000円まで(月額) | |
2 | 入院時食事療養・生活療養標準負担額 |
保健予防課保健予防係または中央本町地域・保健総合支援課、各保健センター
申請書類等については足立区役所保健予防課保健予防係(南館2階)または中央本町地域・保健総合支援課、各保健センターでお渡ししています。申請をご希望の方は直接お越しいただき、申請書類等の説明を受けていただくようお願いいたします。
(1)核酸アナログ製剤治療の医療費助成制度は、申請により更新が可能です。
(2)B型・C型肝炎のインターフェロン治療の医療費助成制度の利用は原則1回ですが、要件を満たす場合に限り、本制度による2回目の助成が受けられます。
名称 |
所在地 |
電話番号 |
---|---|---|
保健予防課保健予防係 |
足立区中央本町一丁目17番1号 |
03-3880-5892 |
各保健センター等の所在地、連絡先については足立保健所一覧のページをご覧ください。
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お問い合わせ
上記各センターのほか、保健予防課保健予防係(区役所内)
電話番号:03-3880-5892(直通)
ファクス:03-3880-5602
Eメール:h-yobou@city.adachi.tokyo.jp
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