ここから本文です。
公開日:2019年8月8日 更新日:2019年8月8日
あだち広報 令和元年8月10号「校章特集」で掲載しきれなかった、区立小・中学校の校章・由来を全てご紹介します。
地域の歴史や地名に由来するもの、子どもたちへの想いが込められたものなど、各校様々な特徴があります。ぜひお楽しみください。
【小学校】
【中学校】
【小中一貫校】
【小学校】
【中学校】
【小学校】
【中学校】
【小学校】
【中学校】
【小学校】
【中学校】
足立三丁目11番5号
桜
千寿第五小学校と五反野小学校の統合校であり共通の桜を使った。両校が統合して、新たな歴史を刻んでほしいとの願いを込めて、花弁を重ねたデザインに。
学校ホームページ、足立区ホームページ「千寿第五小学校と五反野小学校の適正規模・適正配置実施計画について」引用
伊興四丁目16番1号
桜
桜のデザインの上に校名「伊興」をあしらったものと思われる。
―
花畑六丁目4番6号
桜
桜の花びらの中で子どもたちが手をつないでいる様子を表した図案。子どもたちに、友達と協力し合い、未来へ進む人間になってほしいとの願いが込められている。
創立10周年記念誌引用
中川四丁目41番27号
桜
校章の花びらのふちどりは「大」の文字が5つある。これは人体の五臓にもたとえており、大谷田小学校の大事なシンボルであることを表現している。
矢羽根の「矢」は、「谷」と掛かっており、弓矢が的に向かって直進するように、目標を定めて実行することこそ大事であると考えた。矢羽根は田もかたどっている。
創立30周年記念誌引用
青井六丁目13番10号
桜
住所の中に「栗島」という地名は出てきません。当時の地名である東栗原町の「栗」と東島根町の「島」をとって「栗島小学校」という名前になりました。
創立40周年記念誌引用
江北三丁目50番1号
桜
五色桜にちなんだもの。
創立120周年記念誌引用
鹿浜四丁目20番22号
桜、星
鹿浜五色桜小学校は、66年の歴史をもつ鹿浜小学校と、43年の歴史をもつ上沼田小学校が統合してできた学校である。校章は、当時の子供たちや保護者、先生や地域の人達からデザインを募集し、鹿浜小学校の校章だった「桜」と、上沼田小学校の校章だった「星」が一緒になった作品が選ばれた。
2校の校章が一つになり、一緒に仲良く進もうという意味で「桜」と「星」の2つを「丸い円」が結んでいる。そして最後に中心に小学校を表わす「小」の字が入った。
故に鹿浜小学校の校章の意味は、『伝統ある2つの学校が一緒になり、仲よく未来に進んでいく新しい学校』であることを表した校章である。
開校初年度の開校記念日校長講話から
谷在家二丁目24番1号
桜、鹿
当時の図工の先生が図案を考えた。もとになったのが、鹿一小学校の本校である鹿浜小学校の校章。真中の桜の花は荒川土手の五色桜、その五色桜を取り囲んで鹿浜の地名にもなっている鹿の角がおかれている。
創立30周年記念誌引用
千住宮元町6番1号
桜
公募にて作成。
統合した千寿小学校・千寿第二小学校に由来すると思われるが詳細不明。
―
千住桜木一丁目8番15号
桜
桜のデザインの上に校名「千寿桜」をあしらったものと思われる。
―
千住関屋町16番1号
桜
桜のデザインの上に校名「千八」をあしらったものと思われる。
―
千住大川町17番1号
桜、双葉
一つめは元宿小学校と千寿第三小学校の「二つの学校が合わさる姿」を「双葉」にたとえています。
二つめは、双葉小学校を巣立ち青葉中学校へと歩んでいく子供たちを思いえがき、双葉が成長して清々しい青葉となっていくことへの願いが込められています。
創立10周年記念誌引用(校名由来)
校名決定:平成15年12月16日
校章決定:平成16年7月9日
千住三丁目30番地
桜
千寿第一小学校と千寿旭小学校が統合。二つの桜が重なっている。
創立20周年記念誌引用
谷中五丁目12番1号
桜
校章の土台は、地域の歴史にちなみ、中川堤の桜とした。
「めしべ」を辰沼小学校にすえ、まわりの「おしべ」は、母体校、中川北小・花畑小・中川小・東加平小の4校を4本に表した。
他の4本の「おしべ」で、本校の教育目標の4項目を表した。また、おしべは合計8本で、末広がりの“八”を意味している。
花びらのふちの幅広い流れは、地域を三方から囲む中川・葛西用水・花畑運河・綾瀬川を表した。
学校ホームページ引用
舎人一丁目25番32号
桜
一番外側は、『さくら(国花)』を型取っています。その中に、東京都のマーク、そして中心に『舎人』の『舎』と『人』を組み合わせたデザイン文字が入っています。
学校ホームページ引用
大谷田三丁目17番20号
桜
中川のさくらのイメージに「中川」の文字を加えた。
創立40周年記念副読本引用
六木一丁目6番10号
桜
郷土の象徴、5弁の桜花を基本に取り入れ作られている。
輪郭の複線は川を表し、太くデザインされた「北」の文字は、「強くたくましく未来に伸びる中川北小学校の子ども」の姿を、周囲の空間は「中」「小」の文字にみたて、中央に配した十の芯は、みんなの協力を意味している。
創立20周年記念誌引用
大谷田二丁目1番10号
桜
中川堤の歴史にちなみ、さくらを土台にしてつくられた。中川小学校、中川北小学校、辰沼小学校の校章も桜で、周りの学校の仲間入りをし、中川土手の桜の伝統を残すことにした。本校武川秀男教諭が、切り絵の手法によってデザインしたもの。
切り絵では白い部分を「ひなた」、黒い部分を「ひかげ」とよび、両者のバランスによって素朴な中に美を表現している。中川東小学校の文字の周りの二十三の輪は開校当時の学級数を表し、桜の五枚の花びらは広い世界に翔く翼を表現している。本校のこどもたちが、陰ひなたなく励み手をとりあって二十一世紀に翔く心豊かな人になってほしいとの願いがこめられている。
創立5周年記念誌引用
中川一丁目19番32号
桜
三人の人が手をつなぎ合っている姿を象徴したもの。教師と児童と地域の人々がみんなで手を取り合って長門の教育を進めていこうという願いがこめられている。
中央の字は町名をあらわし地域をあきらかにしている。
桜は日本の代表的な花であることから、これをとりいれた。
周りの六角は人々がてをつないでいるところをあらわしている。
創立40周年記念誌引用
西保木間一丁目10番3号
桜
初代の校旗は、「明治35年9月19日 細井直三氏、河内亮栄氏、他三名により渕江尋常高等小学校、校旗及び付属品一式寄贈」と記録されています。その後昭和26年、開校50周年の際、現在のものに改造されたと記されています。桜の花びらと中の淵江の文字は初代の校旗のままです。淵江の「さんずい」は、学校の西南にあった、保木間堀を表しているとのことです。
創立100周年記念誌「ふちえ」引用
保木間三丁目27番1号
桜
美しく咲き誇る桜のような明るさや楽しさを持ち、桜の花のように子供たちが大切にされる学校をつくろうという願いが込められている。
学校ホームページ引用
宮城一丁目27番25号
桜
昔、江北地区の荒川堤防沿いは五色桜の名所であった。宮城小学校の母体校である江北小学校の校章の桜はその五色桜にちなんだものであり、その母体校にならい桜の花に校名の宮城をデザインした。
創立70周年記念誌引用
中央本町二丁目5番1号
桜
桜に弥生の文字、これは母体校である千寿第五小学校が桜に千五という校章だったことから、分身である弥生小学校は、その桜を受け継いで桜の中に弥生の文字を入れました。弥生は三月で桜にふさわしい校章でもあります。
―
入谷一丁目24番1号
桜、ハレー彗星
ハレー彗星が76年ぶりに地球に戻ってきた年に開校したことにちなみ、ハレー彗星と桜の花びらを五角形、桜の色を「中」に赤で表し、広大な宇宙を「青」で、壮大な旅を続けるハレー彗星の軌跡と近くを流れる川を三本の白線にたとえている。
創立10周年記念誌引用
江北一丁目17番1号
桜
学校統合にあたり上沼田中学校と江北中学校の生徒や地域のみなさんから新しい校章のデザインを募集し、統合地域協議会での選考結果を尊重して定められた。
この校章は両校がともに桜を大切にしてきた学校であり、八重桜は2つの学校を表し、ピンクとブルーは桜の花と荒川を表現している。学校と地域の特色をシンプルに描いたデザイン。
上沼田中学校と江北中学校の統合地域協議会ニュース第7号引用
「上沼田中学校と江北中学校の適正規模・適正配置実施計画について」足立区ホームページ引用
柳原二丁目49番1号
桜
千寿(SENJU)の頭文字「S」と桜堤(SAKURADUTSUMI)の頭文字「S」を組み合わせ、その中央に中学校の「中」の文字を配置したものになっている。
生徒手帳巻頭引用
千住河原町4番7号
桜、むらさき草
中心はむらさき草。江戸時代まで武蔵野一面に咲いていた。校章のまわりの花びらは千住の五色桜。むらさき草の奥ゆかしさと桜の品の良さを表している。
平成30年度学校要覧引用
西新井本町二丁目3番1号
桜、鳩
国花の桜と平和のシンボルの鳩は、民族の伝統を受け継ぎ、真理と平和を希求する心を象徴する。桜花、中の字、二羽の鳩はまた、男女共学と大師をも兼ね表す。
創立70周年記念誌引用
関原三丁目32番14号
桜
桜のデザインに校名「七中」をあしらったものと思われる。
―
大谷田一丁目37番1号
桜、川
中川の悠久の流れと、その土手に咲き誇っていた桜の花をデザイン化したもの。往時、学校横の中川土手が都内有数の桜の名所であったことを物語る校章です。
創立60周年記念誌引用
神明南一丁目16番1号
桜
校地の南側に桜並木の用地があった。桜の花と花畑という地名の意をとり、人間形成の願いを込め、制定された。
「校章の由来」引用
花畑一丁目31番1号
桜
さくらの花の中に「中」の字を入れ、その背後に三枚のさくらの葉をあしらったもの。
○(三枚のさくらの葉)は、信・望・愛を象徴。
信は、信望、信義、信頼を表す。
望は、希望、理想、創造を表す。
愛は、自愛、敬愛、博愛を表す。
○(さくらの花)は、わが国とともに花畑の地を表す。
○(中)は、中央に位置し、中庸の精神を表し、あわせて中学校を意味する。
創立40周年記念誌引用
六月一丁目30番1号
桜
台形校舎を外枠に、六月中の「六」と「中」を兼ね表している。足立区のシンボルの木と指定されている「桜」の五弁は、本校教育の目指すものとして「徳」「知」「体」「情」「意」を表し、花弁の雄蕊(おしべ)はまた、三気の成就と見学の精神に位置づけられていることから、この三気である「元気」「根気」「勇気」を一枚一枚に配した。桜の囲りは、六月中学校のスクールカラーとして制定しているエメラルドグリーンを「爽やかさ」の象徴として表現した。中央の「六月」は区内中学校の中心になって大きく飛躍発展する願望を表したものである。
開校記念誌引用
扇三丁目18番14号
桜、扇
興本小学校と扇中学校両校の図工・美術教師の協力のもと、児童・生徒が複数案を作成し、その中から選ばれた。三つの扇は先生方、児童・生徒、地域の方々が手を取り合って、より良い学校ができるようにと願いを込めて。
桜は足立区の木なので。桜の周りの円は、興本小学校の校章に使われている三つの円からとった。
創立10周年記念誌引用
新田三丁目34番2号
桜、川
【小学校】江北、荒川土手の五色桜、そして岩渕水門まで続いた桜並木の桜、美しい日本の花桜をかたどり、その中に「新田」の文字を浮き上がらせた。新田に住みついた人々の心意気を受け継ぐ私たちの決意を表している。
【中学校】頂点から流れる線は荒川と隅田川をあらわし、中央から左右に流れるペン先は勉学をあらわしている。又、三角形のそれぞれの頂点は真理と正義と平和を象徴している。
以前使われていた新田小学校と、新田中学校の校章を、小中一貫になる際重ねたもの。
【小学校】
創立50周年記念誌引用
【中学校】
創立30周年記念誌引用
綾瀬三丁目12番15号
梅
明治7年に「梅花塾」を開き、その名から弘道小学校が開校し、そして引き継がれて綾瀬小学校が開校しました。その「梅花塾」の梅の花を校章として採用。
創立記念副読本引用
梅田七丁目35番1号
梅
校章の全体の形はほぼ同じでしたが、年度によって細部の模様や字体が異なっていたため、百周年を契機に現在の形に改められました。
創立百周年記念誌引用
梅島三丁目37番4号
梅
梅島第一小学校は昭和8年4月、梅島小学校から独立して開校した。校章は、梅島小学校の校章である梅の花をもとにデザインしたものであり、同校ときょうだい校の証である。
創立80周年記念誌引用
梅田三丁目27番4号
梅
梅の花の形は梅島小学校の梅の花を使っている。
―
西新井栄町一丁目1番1号
梅
亀田小学校は、梅島小学校の分校として開校したことから、梅島小学校の「梅」の花を使っている。校歌には「梅に亀田のこの記章 わが足立区に光あり」という歌詞がある。
創立50周年記念読本引用
西綾瀬四丁目7番27号
梅
校名の由来は、旧水戸藩ゆかりのある地に建てられたことから水戸・弘道館の校名をとり弘道小学校となりました。校章も水戸偕楽園・弘道館に植えられている梅が取り入れられました。
創立100周年記念誌引用
弘道一丁目20番8号
梅
水戸藩縁の地であり、梅花塾と呼ばれた塾が開かれた。論語に記されている「人能弘道 非弘道人」の水戸弘道館の精神が弘道小学校創立へと受け継がれた。弘道小学校の分校である本校は、梅の花の中央に「弘道一」を配した。
弘道小学校140周年記念誌引用
本校20周年記念誌引用
皿沼一丁目19番1号
梅
校章の土台は地域開拓の歴史にちなみ、梅花とした。
昔、石川県加賀の国の落人数名が、この地を開拓したといわれている。加賀・皿沼の地名由来の一説。その加賀藩の家紋が梅鉢であったことから、校章を梅花にした。
梅花は、品位を表すことから、情操豊かな子どもに育ってほしいという願いを込めたものである。
花びらの5枚の上部三枚は、本校の教育目標、知徳体を表し、下部二枚は、母体校の鹿一小学校、北鹿小学校を表す。
花びらの間にすえられた花へいは、学区域の五つの町会を表し、地域と一体になって児童育成を目指している。
創立30周年記念誌引用
島根三丁目28番11号
梅
梅のデザインの上に校名「島根」をあしらったものと思われる。
―
島根二丁目9番22号
梅
寒風をついてふくいくと咲きかおる梅の花は、高潔な人格の育成をめざす本校教育のシンボルとなっています。一連の梅の花の輪郭はみんなの協力、団結の力を表します。
創立40周年記念誌引用
西新井四丁目34番1号
梅
1964年東京オリンピックの年に開校したので、五輪と梅の花をモチーフとして使用。
学校ホームページ引用
梅島一丁目2番33号
梅
梅の花にペンの入ったデザイン。「梅」は「梅島」にちなんだもので、花弁が四枚になっている。これは「四中」の「四」を表していて、そこにあしらわれた二種類のペンは十字になっており、「中」を表している。ペンは勉学に励み、知性を豊かにということを象徴している。梅と四と中で、梅島にある第四中学校ということを表す。全生徒の応募作品から決定。
創立50周年記念誌引用
綾瀬三丁目23番14号
梅
かつてこの地に咲いていた、「梅の花」をデザインしたもの。梅は厳しい寒さに耐えて咲く美しく清らかな花です。そして春を告げます。わが東綾瀬中学校の生徒は常に美しく清らかで自らを鍛える強靭な精神を持つ人間になることを期待して「梅」を本校の象徴としたもの。
創立30周年記念誌引用
関原三丁目38番3号
桐
本木小学校の敷地にあった桐の大木にちなんで、桐を校章に定めました。
紋様は五三の桐で、豊臣秀吉の紋所で、名もなき農民の子と生まれながら天下を取った秀吉のように、根性と努力をもって、桐のようにすくすく伸びよ、そして、世の中のためになる人材となれ、という期待と祈りが、込められているのだそうです。
昭和のはじめ、本木小学校の分校としてできた当校が独立するとき、桐はそのままとし、文字だけ関原と入れて、現在の校章となりました。
「さよなら分校」本校完成記念誌昭和50年5月28日小宮志知子記引用
扇一丁目7番1号
桐
母体校である本木小学校の桐を引き継いでいるものと思われる。
―
西新井本町四丁目9番27号
桐
当時の本木村と西新井村から一文字ずつをとって西本と表記。昭和4年に分校独立し西新井小学校となる。西新井大師にあやかり桐を使用している。
創立80周年記念誌引用
西新井六丁目21番3号
桐
西新井大師にあやかり桐を使っているものと思われる。
―
東和三丁目20番11号
桐
桐の木のようにまっすぐのびて世のために役立ってほしいという願いが込められたもの。
創立70周年記念誌引用
本木北町7番1号
桐
統合にふさわしく、旧本木小学校と旧本木東小学校の校章を尊重し、二つの校章を重ね合わせました。旧本木小学校の「歴史」の継承と旧本木東小学校の「輝く朝日」が融合し、「伝統」「力強さ」「希望」というメッセージが込められています。
統合地域協議会ニュース引用
青井三丁目12番2号
稲
校章は、青井の銀文字を囲む金色の稲穂でデザインされています。この地が江戸慶長のころより新田開発の歴史があり、精出耕地に由来します。青井の青は「精」、井は「耕」から取り出され地名です。田んぼの真ん中に建てられた学校であり、地域社会に立脚する学校でもあります。たわわにみのった稲の実は、大切な一人一人の子どもの姿です。
初代校長 宮沢国広氏は、「愛」と「誠」と「和」を大切にされ、青井小学校の基礎をつくられました。そして、子ども達一人一人を見つめ、共に育てることを大事にしてきた歴史が今も続いています。
学校ホームページ「青井小学校の歴史」引用
江北五丁目4番1号
稲
高野小学校が開校まもない頃は、学校の近くにはまだ田んぼがありました。時代とともに田んぼは消えても、その時の様子を校章にすれば、開校当時の様子がいつまでも残るので、稲穂を校章に取り入れました。
稲の豊かな実りに守られて、日本の国や高野小学校、子供たちが、いつまでも栄える意味が込められています。
創立50周年記念副読本引用
伊興二丁目6番1号
稲
外側の稲穂は豊かな実りをあらわし、文字をとりまく三つの輪は教育目標(教育・自主性・創造性)を示している。
創立40周年記念誌引用
南花畑三丁目22番1号
稲、あやめ
詳細不明。設立当時、この地域は田が多かったことから、稲を表しているという説もある。どちらも口承であり、正式な文献は残っていない。
なし(口承)
南花畑二丁目41番1号
白鷺
かつてこの土地は人の住まない荒地や、沼であった。そこに黄しょうぶの花が咲き乱れ、白鷺の飛び交う姿が見られたという。この黄しょうぶと白鷺を図案化したもの。
黄しょうぶの三つの花弁は、母体校となった十三中、花畑中、渕江中の三校の集まりを意味し、同時に知・徳・体の調和ある生徒の健全な成長を願うものである。
純白の白鷺のはばたく姿は、清純な心と強い意志を示し、丸のリングに協調の意をこめている。
創立40周年記念誌引用
保木間三丁目6番6号
白鷺
当時この地に多数飛来していた白鷺をデザイン化したものです。更に、白鷺のもつ清純さ優雅さも意味しています。
創立20周年記念誌引用
谷中三丁目14番1号
白鷺
三つの輪の上を白鷺が飛ぶ姿をデザインしています。
三つの輪は、学校・保護者・地域住民、三者の協調を表すとともに、
谷中中学校の母体校である第十二・十三・蒲原中を表しています。
飛ぶ白鷺は、この地域がかつて緑豊かな土地であったことを思い起こさせ、
本校で学ぶ生徒たちが、未来社会への大きな飛躍するようにとの願いを込めています。
創立10周年記念誌、学校要覧引用
竹の塚一丁目8番1号
竹
本校の象徴である竹の葉3枚―この3枚は竹の塚1丁目、6丁目、六月の3地域を表し、その裏から頭文字のT字で支える構図。それぞれの葉は知・徳・体を表現し、3葉は無限に伸びる可能性を豊かに秘めている。
創立10周年記念誌引用
竹の塚三丁目6番3号
竹
本校の児童が常に節度を保ちながら、若竹のようにたがいに協力し合って、力強く成長発展を続けてゆく姿をかたどって校章とする。
学区域は3町にまたがっている。中心の「保」は保木間町、6枚の葉は六月町、竹の塚町を示している。
これら3町内児童の結びつきをますます強めていく意味を安定した三角形でえがいている。
創立30周年記念誌引用
西保木間四丁目12番13号
竹
3本の筍、若竹を、知、徳、体になぞらえ、「たわみて折れず、健やかに伸びる」という意味が込められている。
創立20周年記念誌引用
千住旭町10番31号
太陽
太陽を象徴したデザイン。太陽は東から昇り、希望や発展、明るさ、情熱等の象徴。
中の三つの円は、学校・家庭・地域社会の三者の協力、八方位角は炎や光を象徴し、末広がりで発展することを表している。
創立10周年記念誌引用
西保木間四丁目2番1号
太陽
平成九年統合した二つの学校を太陽にたとえ、それが一つになったことをシンボルに。輝きに満ちた将来に向かい力強く前進する姿を象徴したもの。
創立5周年記念誌引用
東伊興一丁目4番15号
太陽
東から昇る太陽。
明るく若々しく発展していくことを表している。
創立10周年記念誌引用
一ツ家三丁目20番1号
太陽
東栗原の「東」にちなみ、円は日の出の太陽を表し、輝かしい太陽の光を浴びる校舎に学ぶ児童の将来への明るい希望を持たせたものである。
また円は輪(和)をも意味し、児童が互いに触れ合い、話し合い、よりそい、励まし合っていくことを表している。
小学校の「小」は、左右均衡をとることにより、人間と自然と環境との調和を表し児童の健全な育成の願いと決意を表すものである。
創立20周年記念誌引用
東和三丁目17番15号
太陽、蒲の穂、雲
蒲原中の校章には、「一対の蒲の穂」と「太陽」と「雲」が図案化されていますが、これは初代校長佐々木正道先生の手によるものだそうです。
その昔、この辺一帯は瑞雲が常にたれこめ稲穂と共に蒲が一面に生い茂った平和な土地であったそうです。
蒲は踏み荒らされてものびていく強い生命力を有しているだけでなく、悩める兎を救ったように、実に優しく慈愛に満ちた面ももっています。これを両側に並列させたのは男女平等を表現したのだそうです。
太陽が昇ってくる部分には、この地に教育の力によって大きな幸福をもたらしたいという願いを込めています。
創立30周年記念誌引用
入谷三丁目8番1号
校名
本校の校章は、平成13年4月に足立区立入谷小学校と足立区立入谷南小学校の二校が統合し、足立区立足立入谷小学校として新校となる際に、地域にお住まいの方にデザインしていただいたものです。
中央に、「足立入谷小学校」のAとIを表す文字が描かれています。そして入谷小学校と入谷南小学校の二校を表す二つの輪が描かれており、「和と輪」を大切にしたいという思いのもと、両校の子どもたちが仲良く成長できるようにという願いが込められています。
「初代PTA会長 岡野寛 様」の談話引用
扇二丁目30番1号
扇
図工の川野博之先生が、三つの扇を配置したデザインを考えた。三つの扇には二つの意味があり、高野・寺地・江北小の三つの小学校から集まった子供たちが仲良くして欲しいということと、親・子・先生の3者が協力して新しい学校をつくっていこうという願いが込められている。
創立30周年記念誌引用
六町三丁目3番11号
鳩
校章のまわりの三本線は学校の近くを流れる綾瀬川を表している。加平小学校の「平」を平和という意味にとらえ、平和のシンボルである鳩を中心に。
創立50周年記念副読本引用
東和一丁目17番12号
校名
校名から「3つの谷」をデザインし「北」の文字をあしらったものと思われる。
―
鹿浜五丁目27番1号
かえで、北極星
かえでの葉と北極星を図案にとり入れました。
かえでは、新緑、青葉、紅葉と、時に応じその美しさを現出します。
子どもたちもその人生において美しさとすばらしさを発揮してほしいと願っています。
かえでの葉全体の姿は、四方にその先端をのばし、発展を求めてやまない様子を示しています。
また、かえでの葉の群生は、子どもたちが互いに手をさしのべ、助け合い、生き抜く姿にもなぞらえることができます。
図案中左上の星は、北極星を示しています。
北極星の位置は不変であり、航海の指針です。
人生航路の指針を学びとってほしいという願いをあらわしているのです。
中央の星は、図案の中心であり、北鹿浜小学校がいつまでも光り輝く学校であることを願っています。
学校ホームページ引用
西新井栄町二丁目10番18号
栗の葉
栗の葉をかたどったものと思われるが詳細不明。
―
栗原四丁目25番9号
校名
北という文字に力点を置き、それを円形にまとめたのは円に求心と拡大という相対性の美意識一つの美学的価値が存在すると考えるからです。
また、全体として、校名が明確に表象されています。児童が心の円やかさ、穏やかさを失うことなく調和と平和を願い、未来の発展を志向して限りなく広がり、前進するように、未来に通じる力が象形化されています。
10年のあゆみ引用
古千谷本町四丁目12番16号
泰山木
学校の木である泰山木の花からデザインしたもの。
純白で大きい花…純心・清潔・成長発展(知性を磨く)
花の香り…芳香のけだかさ(品性を高める)
光沢のある葉…力強く明るく伸びる(体力を伸ばす)
校章は左右対称で表裏一体、誠実な人間の育成をめざしています。
創立20周年記念誌引用
鹿浜二丁目24番1号
北斗七星、ロケット
周りの七つの星は北斗七星、中心部はイスカンダル(理想の星)を目ざすロケットです。
創立の年、人類は初めて月面に着陸した。
デザインは当時図工専科の西岡先生。文字は家庭科の栗原先生作。
創立30周年記念誌引用
舎人六丁目4番1号
ハレー彗星
開校の年1986年に大接近したハレー彗星に本校の未来に向けて限りなく前進する夢を重ね「舎一」の文字を図案化したもの。
学校ホームページ引用
花畑一丁目29番1号
菜の花
春になると、周辺の田畑に咲き乱れていた菜の花をもとにデザインしました。菜の花の四つの花弁をそれぞれ「真」「善」「美」「聖」とし、人間性豊かな児童の育成をめざすものと考えました。
創立40周年記念誌引用
花畑四丁目21番1号
花
花畑の地にちなみ、4つの花弁を象徴し、色彩の黄は、花一般を、青は澄み切った青空を、えんじは優美、勤勉を表している。
「花畑の地よいつまでも美しくあれ、子供たちよ、美しい青空をその心にいだいて育て」との親の願いが込められている。
創立10周年記念誌引用
南花畑二丁目19番1号
きしょうぶ
学校創立当時は、5、6月頃になると、花保小学校周辺の沼地は、「きしょうぶ」に美しく彩られていました。花保小学校の校名にちなんで、花の中から「きしょうぶ」を選んで、校章に決まりました。「きしょうぶ」の沼地に自生するたくましい生命力、その優雅な姿、やさしい色合いが、「たくましい体」「やさしい心」という花保小学校の教育目標に合致したからです。「心やさしいきしょうぶを、胸のしるしにのびていく」と校歌にも歌いこまれています。花保小学校の子どもたちが、健康でねばり強い子ども、心豊かで思いやりのある子どもに成長していくよう願いをこめてつくられた校章です。
創立20周年記念誌引用
東綾瀬二丁目15番15号
川
綾瀬川が綾をなして流れていく様子をあらわしている。綾瀬小、北三谷小、東渕江、三つの学校から集まった子供たちが一つになり、力を合わせて新しい東綾瀬小を作り上げていく、その美しく強い心も表している。
創立30周年記念誌引用
加平一丁目12番12号
校名
他校の校章と比べて一目で明確に識別できるものであることと、新しい学校にふさわしい新鮮な現代感覚をもつものということ。
校章は基本的に文字の図案化。基礎教育の場である小学校の小を取ってデザイン化し、その中央に東加平の「東」を入れた。
直線を多く入れ、左右対称で小学生にも描きやすいものにした。
創立30周年記念誌引用
平野三丁目6番3号
くすのき
校木である「くすのき」をデザインしたもの。くすのきは、木の中では成長がやや遅いほうです。しかし着実に大きな木に伸びると言われている。
平野小学校の子どもたちがくすのきのようにひとつひとつのことをしっかりと確実に身につけて成長するようにという願いがこめられている。
本校の校章は、左右5枚ずつのくすのきの葉とそれをつなぐ葉の根元で構成されています。これは1年生から5年生の男女(葉の部分)を最高学年である6年生が(根元)支えていることを表現しています。
創立40周年記念誌引用
六木三丁目21番11号
水仙
六木の町名の由来は、天正の頃(1590年)、織田信雄の家臣・天野氏ほか五騎がこの地に移り住み、開拓したことから「六騎村」と呼ばれ、やがて六ツ木村になったと伝えられています。
図案では、この六木の意を水仙の花の6枚花弁や6つの新芽で語ることにしました。
花弁や新芽には本校の教育目標である、「考える子」「工夫する子」「明るい子」「強い子」「たくましい子」「助け合う子」の6つが意味付けられています。さらに、外側に配した新芽の一つ一つの形は、母体校である花畑小学校と中川北小学校を表しています。
創立10周年記念誌引用
青井四丁目19番1号
校名
AOIの「A」をデザインしたものと思われる。
―
伊興五丁目17番1号
柏
学校の木「柏」の葉と「イコ」をデザインした「中」を配している。柏は長寿の樹、知性豊かな葉守の神が宿るといわれ、「知性」「強健」「純粋」「目立たぬ精神力」を本校生徒の成長へのねがいとした。
創立20周年記念誌引用
入谷三丁目6番1号
ハンノキ
ハンノキの春のもえぎ色は希望と勇気を与え、夏の木陰は疲れた農夫に涼をも与え、秋の収穫時には稲束を干す支柱ともなります。また、洪水に荒らされてもハンノキは地境をしっかり守り、農民に争いを起こさせないという規律と平和の木でもあります。
創立30周年記念誌引用
加賀二丁目25番22号
イチョウ
イチョウは東京都の樹であるが、本校の木でもある。かつて西門の前に樹齢100年を越える大木が植えられていた。本校校歌にも歌われるイチョウは足立の地に適し、空高く大きく、逞しく成長するので、健やかに心豊かな人になれとの願いがこめられている。三枚の葉に、学ぶ人(知)、鍛える人(体)、思いやる人(徳)という本校の教育目標を託した。
開校記念誌引用
中央本町五丁目23番1号
栗、ペン
ペンの形と校名にちなんだ学校の木「栗」の葉を配して構成した。ペンは「勉学」を意味し、栗の葉二枚は母体校(東島根中、青井中)の結びつきを表している。
さらに栗の木は正しい木目・湿気に強い硬質材として利用され、殻が固くしまった美味の栗の実を含めて、「知性」「素直」「忍耐」「質実剛健」を本校生徒の成長のねがいとしている。
創立20周年記念誌引用
宮城一丁目8番4号
柏、ペン
柏の葉とペンをモチーフにデザインされた。江南中の周辺には柏の木が多くあったこと。
創立40周年記念誌引用
江北七丁目17番11号
菜の花、鹿の角
鹿浜の“鹿”から動物の“鹿”の角をイメージし、菜の花は成長する姿を描きました。菜の花はつぼみが少しずつ咲いていく様子を三段階に分けました。鹿浜は昔、水が豊富だと知り“中”の字を水色で表現しました。平成26年に行われた第一次選考(応募157点)と最終選考実施の結果、平成26年12月4日に決定されました。
令和元年度学校要覧引用
千住宮元町27番6号
青葉
いきいきとした青葉を象徴させ、生徒たちもいきいきとした学校生活を送ってほしいという意味を込めてデザイン。
創立5周年記念誌引用
本木西町16番1号
むらさき
「むらさき」という草の花と葉をデザインしたもの。表面は目立たなくとも、その根に美しさを秘めた紫草のような奥ゆかしさを願って作られた。
平成30年度学校要覧引用
梅田六丁目32番1号
校名
ローマ数字の「IX」をデザインしたものと思われる。
―
梅島三丁目23番3号
なでしこ
日本全体が敗戦の中から立ち上がろうとしたとき、仮校舎で始まった十中。全校生徒から校章の図案を募りました。つつましく、優しく、愛をこめてきりっと、荒地にもめげずに咲く「なでしこ」の花は、当時の日本人、十中を象徴しています。先生方が、人間として生徒への希望をこめて選ばれた校章です。
創立60周年記念誌引用
弘道一丁目38番15号
鳩
昭和22年、全校生徒から公募。
平和のシンボルの鳩に足立の頭文字Aとスクールナンバー11が図案化されている。
創立70周年記念誌引用
西竹の塚一丁目8番1号
校名
校名の「十」と「四」を組み合わせ、中学校の「中」に見えるようデザインされたと考えられる。
―
西新井七丁目22番1号
ハナミズキ、井戸
弘法大師ゆかりの西新井大師の井戸に学校の木ハナミズキの花をあしらった単純なデザインの中に清純さと豊かな知性を感じさせる。郷土にちなんだ校章が愛校心を育み地域の連帯の象徴となることを念願する。
創立40周年記念誌引用
花畑六丁目12番35号
白樫
「北」の文字は校名を表すとともに、大地をしっかりと踏みしめ、大空に向かって伸びていこうとする本校生徒の姿をえがいている。それに強くたくましくという願いをこめて、学校の木である「白樫」の葉をまわりにあしらってある。職員・生徒・保護者の三者協力で制定されたものである。
創立20周年記念誌引用
平野一丁目27番2号
白菊
白菊の花をデザイン化したもの。開校当時、学校の周りは見渡す限りの田畑で、秋の深まりとともに畑のあちこちで、この土地の菊づくりがさかんに行われました。
当時の学校は校舎こそあれ、木一本ない味気ないもので、学校生活に潤いをもたらすために校庭の周りに草木を植えました。特にその中で、白菊は中学生の清純さをそのままに香り高く咲き誇っていました。
創立50周年記念誌引用
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は