ホーム > 区政情報 > はい、区長です。 > 区長のあだちな毎日(ブログ) > 区長のあだちな毎日 2025年 > 区長のあだちな毎日 2025年10月 > デフリンピック壮行会
ここから本文です。
公開日:2025年10月16日 更新日:2025年10月16日
10月8日(水曜日)午後7時から区役所の庁舎ホールで、足立区ゆかりの選手団のデフリンピック壮行会を開催しました。選手のご家族やご友人、区の職員含め約350人が集まり、会場一杯となりました。
参加したのは、若松優津(ゆず)選手(女子バスケットボール)、湯澤葵選手(女子空手団体形)、辻井隆伸選手(ハンドボール、区職員)、定野巧選手(ハンドボール、区職員)、田苗優希さん(自転車スタッフ)、野尻房男さん(ゴルフ総監督)の6名です。
デフリンピックは11月15日(土曜日)から26日(水曜日)までの12日間、70を超える国と地域の選手やスタッフ、約6,000人が参加し、綾瀬の東京武道館で行われる柔道・空手を含め、全21種目の競技が開催されます。
壮行会の開始直前、応援に集まった皆さんで、今回のデフリンピックを契機に作られた応援手話「サインエール」の「行け!」「大丈夫 勝つ!」「日本 メダルを つかみ取れ!」を映像に合わせて練習し、本番に備えました。映像を見た直後は覚えたような気になるのですが、時間が経つと覚束なくなる心配も。そこで、選手の皆さんに、「これだけは、という応援手話はありませんか?」と尋ねたところ、「拍手の手話の応援が一番嬉しい」とのことでした。両手を耳の横でヒラヒラさせる手話(童謡のきらきら星の振付のようなイメージです)ですから、これなら忘れずにすみそうです。
壮行会というと、万来の拍手の音で会場が一杯になるイメージがありましたが、今回、拍手は手を叩くのではなく、手話で行いましたから、司会と手話通訳の方の声だけが響く、気持ちの良い静けさの中で進みました。
9月に開催された世界陸上でも選手の皆さんが異口同音に「会場の応援に大きな力を貰った」とおっしゃっていましたので、足立区ゆかりの選手団の応援をよろしくお願いいたします。
区ゆかりの選手の皆さんが出場する試合スケジュールなどの詳細は、区ホームページなどでお伝えしていきます。
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
足立区役所
〒120-8510
足立区中央本町一丁目17番1号
電話番号:03-3880-5111(代表)
Eメール:voice@city.adachi.tokyo.jp
このページに知りたい情報がない場合は