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公開日:2025年10月3日 更新日:2025年10月3日
9月19日(金曜日)から消火器(23区最大の補助額)と住宅用火災警報器(23区初)の購入費補助がスタートしました。
平成22年にすべての住宅に住宅用火災警報器(住警器)の設置が義務付けられてから15年が経過しました。住警器は10年程度で電子部品の寿命による故障や電池切れが発生するため、義務化当初に設置した機器は交換時期が訪れています。区内各消防署から「区として交換の後押しをお願いします」との要望もあり、今回の補助実施に繋がりました。
10年程度と言われても、ご自宅の住警器をいつ設置したのか、交換の時期なのか否か分からないという方も多いかと思います。まず、製造年月日については、住警器の蓋を外すと年月日が記載されていますので、こちらで確かめることができます。また、住警器は少なくとも半年に1回の点検が理想と聞いています。機種によっても異なりますが、住警器のボタンを押すか、ぶら下がっているヒモを引くと、正常な場合は「ピー」という短い音がする、もしくは「正常です」という音声が流れるそうです。電池切れや故障の場合は、ボタンを押しても反応が無い、または「電池切れです」と音声が流れるとのことですので、ぜひお試しを。今回の補助には、購入に伴う取り付け費も含まれておりますので、高所の確認や取り付けが難しい方は、事業協力店へ一度ご相談ください。
火災への対応力を高めるために、住警器と合わせて、この機会に消火器もぜひお備えください。補助の対象となるのは、事業協力店舗での購入に限ります。対象店舗などの詳細は区ホームページでご確認お願いします。
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