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公開日:2025年9月25日 更新日:2025年9月25日

ととなう、千住。

 千住宿開宿400年のタイミングに合わせ、足立区の顔とも言える千住の魅力を区外に強力に発信するプロモーションをスタートしました。そのキャッチフレーズが「ととなう、千住。」です。

 古いものと新しいものが入り混じった千住の魅力を、「モザイクタウン」と呼ぶ人がいるように、一言で言い表すことは難しい奥深さがあります。そこで、「銭湯」「グルメ・飲み」「アート・芸術」を柱に、心・体・感性に訴え、それらが「ととのう」街とコンセプトをまとめました。ととのうと「NOW(今)」とをかけ合わせた、「ととなう千住」。「とと」は「1010(センジュ)」にもかけています。

 このプロモーションのメディア向け発表会を9月19日(金曜日)に、東京電機大学 東京千住キャンパスで開催しました。ポスターやご自身のYouTubeチャンネルで千住の魅力を発信いただくのは千原ジュニアさんです。名前に「千住(千・ジュ)」の文字が隠れていることから、区の担当者が是非にとお願いしたところ、快諾いただけました。

 私は発表会当日、初めてお目にかかりましたが、言葉の端々に真心を感じました。大袈裟な言葉で飾るのではなく、実際に歩いて、見て、味わったご自身の感想を率直にお話しくださり、心に響くものがありました。特に千住の喫茶店「珈琲物語」は本当に気に入っていただいたようで、「珈琲好きになればなるほど、気に入った珈琲を飲める店がどんどん少なくなる。今は4つしかないけど、今回5つ目が見つかって嬉しい」とおっしゃっておられました。

 9月22日(月曜日)から、都内主要駅や電車の中吊り広告に、千原ジュニアさんのポスターが登場しています。お一人でも多くの方に千住を訪れて、“ととなって”いただきたいものです。

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