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公開日:2024年6月5日 更新日:2024年6月5日
次世代にしっかり残していきたい足立の景観写真などを募集している「足立まちの風景資産」の締め切りは6月28日(金曜日)です。5月22日時点で、128件の応募を頂戴しています。
応募いただいた風景は「自然(みどり・花・川など)」と「文化(街並み・建造物・活動など)」の大きく2つ、細かくは6つに分類したうえで、区民の皆さんが「これぞ」と思ったものへ投票していただき、まず60件程度に絞り込みます。その後、景観計画推進部会の委員さんが評価し厳選したものを「足立まちの風景資産」とし、選定結果を令和7年1月に発表する予定と聞きました。
今から32年前の区制60周年の記念企画の1つとして公募したのが「足立60景」でした。荒川、舎人公園、西新井大師などが絵葉書になり、広報などでもPR事業が展開されましたが、区の施策での活用にまでは至らずおしまいになっていたのが正直なところです。
今回の企画は、「足立区景観計画」に盛り込んだ「景観資源を保全・活用するしくみをつくる」ための募集で、担当者も「選んだ後が大事」とその後をしっかり見据えています。
私は荒川河川敷の近くにずっと住んできたので、晴れた日にくっきり見える富士山や、西の空を真っ赤に染めて沈みゆく大きな太陽など、荒川抜きに足立の原風景は語れません。
お住まいの地域によっても次世代に残したい景色は異なるでしょうし、過去の思い出とも絡まって、お一人おひとりが物語をお持ちのことと思います。
締め切りまでは、まだ間があります。「私のココ」を是非お寄せください。
※ こちらのブログ記事は5月25日(土曜日)入院加療より前に作成されたものです。
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