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公開日:2020年8月26日 更新日:2020年8月26日
コロナ禍の現在、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、つば(だ液)が飛び散ることに注意して歯みがきをすることは、子どもにとってはなかなか難しいようです。そこで、感染を心配するあまり、歯みがきを怠り、むし歯をつくってしまっては大変と、歯科保健対策の担当者が一計を案じて作成したのが「歯みがきうちわ」です。もちろん暑い夏に、歯みがきしながら扇ぐためのものではありません(念のため)。
うちわの表面には「新しい生活様式」に即した歯みがきルールとして、「なるべく口をとじて歯ブラシをちいさく動かす」「口をゆすぐときは頭を低くして静かに吐き出す」の2つをイラストで説明。裏面はほぼ紺色一色で、歯をみがくとき、こちらの面を顔の前にもってくることで、もし乱暴にこすると飛沫がうちわに飛び散って、白い跡が残るのがわかります。なるべくうちわを汚さずにみがく練習をすれば、歯みがきの達人になれる、というしかけです。
小学1年生のむし歯の割合もようやくマイナスに転じてきた足立区。流れを断ち切りたくはありません。
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