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公開日:2026年4月23日 更新日:2026年4月23日
今回作成した標記報告書概要版の中から、特に皆さまにお伝えしたい情報をお知らせします。
現在小学校3年生のお子さんが1年生だった時に行った調査で、子どものレジリエンス(逆境を乗り越える力)向上に「幼少期の本の読み聞かせ」が影響することがわかりました。調査結果では、0歳から6歳まで週1回程度継続して読み聞かせを実施した場合と読み聞かせなしの場合で、レジリエンスの平均値に9.6ポイントの差が出ました。また、継続して読み聞かせはしていないものの2歳までに開始した場合と、3歳以降に読み聞かせを開始したお子さんとの比較では、1.0ポイントの開きがありました。つまり、2歳以前から継続して読み聞かせをすることが効果的という結果です。
ただ、他の論文などを読むと、読み聞かせを行うのは必ずしも保護者である必要はないようです。読み聞かせを通じて大人との愛着形成がはかられ、それがレジリエンスに影響するのかもしれません。
また、テレビや動画の視聴時間の長さと、レジリエンスの低下には明確な関連があることが、これまでの区の調査で明らかになっています。だからといって単に視聴を制限するのではなく、「ルールを決める際はお子さんと一緒に決めて、一緒に守る」などが、子どものレジリエンスにプラスの影響を与えることも、今回明らかになりました。
本調査は平成27年度から国立大学法人東京科学大学(令和6年10月に東京工業大学と東京医科歯科大学が統合して、設立)とともに進めており、一学年を対象に継続して追跡調査を実施するというのは全国でもあまり例が無く、国外からも評価が高いと聞いています。単なる統計で終わらせることなく、実際の施策や事業に落とし込んでまいります。
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