ホーム > 文化・スポーツ > 足立区立郷土博物館トップページ > 展示|足立区立郷土博物館 > 協働グループ展「足立の学童疎開」(7月20日から8月28日まで)|足立区立郷土博物館
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公開日:2022年7月20日 更新日:2022年8月30日
本展は8月28日(日)をもって終了いたしました。
平成6年(1994)、終戦から50周年を迎えることを契機として、足立区教育研究所は足立区の学童集団疎開について調査を行い、体験者への取材と資料を集めました。
その成果は、平成7年(1995)、足立区教育委員会・足立区教育振興公社主催による「学童集団疎開50周年資料展」開催により示されました。このとき、疎開体験者や引率の教師から提供された資料は、足立区立郷土博物館に引き継がれています。
平成26年(2014)、疎開開始から70周年という節目にあたり、疎開体験者が中心となって「足立の学童疎開を語る会」を結成し「疎開体験を風化させたくない」という想いで資料展や小学校へのゲストティーチャーなどの活動を続けてきました。また、令和2年(2020)郷土博物館中庭に、学童集団疎開の祈念碑「平和の礎に」の建立も行いました。
本展では、足立の学童疎開体験者のこれまでの活動を紹介すると共に、子どもたちが担った苦しみ、つらく、さびしく、たえがたかった苦い経験を伝え遺し、平和の大切さを多くの人々に改めて考えてほしいという彼らの想いをつなげるために、当時の実情がわかる様々な資料を展示いたします。
2022年7月20日(水曜日)から2022年8月28日(日曜日)まで
※新型コロナウイルスの感染状況により、期間を変更・中止する場合がございます。
学童疎開とは
疎開児童のくらし
平和を祈って
「秘 学童疎開の奨励に関する件」
「学童集団疎開強化促進に関する件」
「足立区26国民学校の疎開と疎開50周年の記憶(『疎開学童からのメッセージ』より)」
「疎開先の食事 復元食品サンプル」
「疎開学童の作品」
「學寮絵巻 冬之巻」
「西新井国民学校学童疎開宿 模型」
「学童疎開資料」
「学童集団疎開平和祈念碑 模型」
学童疎開の体験者によるお話しと展示の解説を行います。
日時
令和4年8月7日(日曜日)午後2時から午後3時 ※開催中止になりました
令和4年8月28日(日曜日)午後2時から午後3時 ※開催中止になりました
お問い合わせ : 足立区立郷土博物館
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