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公開日:2020年11月4日 更新日:2022年12月15日
本展は2022年12月11日(日曜日)をもって終了いたしました。
電子展覧会や360度動画は特設サイトにて引き続きお楽しみいただけます。
海外からも注目度の高い、日本美術の流派の一つ「琳派(りんぱ)」。デザイン性の高さ、金箔や銀箔を贅沢に使った豪華絢爛な絵画や工芸品などが有名ですが、江戸時代後期、足立の地でその琳派が花開いたことをご存じでしょうか。それは、江戸琳派の祖ともいわれる酒井抱一が千住にゆかりの人物だったことに端を発します。鈴木其一門下の絵師である村越其栄と、その息子向栄が幕末から明治にかけて千住に居を構えて活動したことで、さらに多くの作品が生まれ、豊かな文化が育まれてきました。
足立区制90周年にあたる今年、平成22年(2010年)よりスタートした足立区文化遺産調査の成果の中から、千住・足立の琳派作品にスポットを当ててご観覧いただきます。
令和4年10月9日(日曜日)から令和4年12月11日(日曜日)まで
[資料保存のため、期間中に作品の入れ替えを行います]
※上記期間中、常設展示はご覧いただけません
「琳派の花園 あだち」特設サイトでは見どころの紹介のほか、どこからでも作品鑑賞ができる「バーチャルミュージアム」や、作品の見どころ・制作の背景を耳で聴いて楽しめる「音声ガイド」など、展覧会をさらに楽しめるウェブコンテンツを用意しています。
お問い合わせ : 足立区立郷土博物館
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