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公開日:2020年11月4日 更新日:2023年6月8日

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本展は電子展覧会です。郷土博物館での実際の展示は行っておりません。
■開催期間:令和5年6月8日(木曜日)から

 

概要

明治22年(1889)に美術指導者の岡倉天心らが創刊した、日本で最も権威ある美術雑誌「國華(こっか)」(令和5年5月20日発行第1531号)に「千住・足立の文化遺産」が特集されました。

絵画・工芸作品を中心とする内容で特集されたのは、市区町村単位では「國華」史上初となります。

本展では「國華」掲載作品を中心に約40点を公開いたします。

江戸時代後期に千住の人々と深く親交を結んだ酒井抱一鈴木其一谷文晁・一世谷文一、其一の系譜を受け継ぐ千住の琳派絵師、村越其栄・向栄親子、文晁に弟子入りした江北地域の豪農で絵師の舩津文渕など、平成23年から実施された「文化遺産調査」で確認され、その都度、個別に展覧会で紹介してきた琳派・谷派・狩野派などの多様な作品・資料を、バーチャル空間でお楽しみいただけます。


>>「國華」1531号の詳細はコチラ(外部サイトへリンク)

会期 

開催期間

令和5年6月8日(金曜日)開始

電子展覧会

電子展覧会(外部サイトへリンク)(外部サイトへリンク)令和5年6月8日(木曜日)公開予定)

バーチャル空間での作品展示をお楽しみいただけます。
それぞれの作品・資料の高精細な画像を搭載。普段はガラス越しの距離感で見ている作品・資料を画面上で拡大して細部まで鑑賞することができます。
一点ごとの解説で、作品の内容や背景も知ることができます。

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過去の企画展情報

過去の企画展

 

お問い合わせ : 足立区立郷土博物館

  • 電話番号:03-3620-9393
  • ファクス:03-5697-6562
  • Eメール:hakubutsukan@city.adachi.tokyo.jp

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