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公開日:2018年2月15日 更新日:2021年9月24日
本展は平成26年1月26日をもって終了いたしました。
江戸時代に有数の近世都市として成長した千住宿は、明治から昭和戦前期にかけて新しい繁栄の時を迎えていました。時を同じくして登場する「大千住」(おおせんじゅ)という言葉とともに、これまで紹介されていなかった近代千住の歴史と文化について、町の人々が伝えた資料を中心にご紹介いたします。
【会期】11月6日(水曜日)から平成26年1月26日(日曜日)
現在では失われてしまった言葉ですが、明治時代に千住と南千住(荒川区)を包括した意味で用いられた言葉です。その後、大千住と同義で「南北千住」という言い方が広がりました。今回の展示ではその当時の資料をひも解いていきます。
江戸時代から現代までの千住の歴史・文化を学べる千住歴史大全もぜひご覧ください。
【1、披露する町ー工芸品と祝祭空間】
(千住仲町氷川神社四神鉾)
【2、披露する家ー名士のくらしから】
(群鶴図屏風)
(掃部宿小型厨子)
【3、千住宿から大千住へー名所・催事・由緒】
(江戸名所百人美人 千住)
【4、千住の建物】
【日時】11月16日(土曜日)午後2時から3時30分
【講師】安藤 義雄氏(足立史談会名誉会長)
【日時】12月8日(日曜日)午後2時から3時30分
【講師】安村 敏信氏(江戸探偵 萬美術屋・元板橋区立美術館館長)
特別展でご紹介中の千住四丁目氷川神社山車を、解体収蔵いたします。
解体作業の公開をいたします。
【日時】 2月17日(月曜日) 午前9時から12時(見所は開始当初1時間)
【会場】 郷土博物館ホール
【入館料】 無料
千住四丁目の棟梁、鳶による解体作業を行います。足場を組み次第、人形、懸想品の取り外 しなどの作業を進めます。自由にご見学いただけます。
*郷土博物館職員の指示に従って、充分安全な場所でご見学ください。
*他の常設展示は解体や撤収作業のためご覧になれませんのでご注意下さい。
大千住(おおせんじゅ)って?
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