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公開日:2019年6月10日 更新日:2021年2月19日
災害時における区内の災害廃棄物を迅速かつ適正に処理し、区民の生活環境の保全及び公衆衛生上の支障を防止するため、平成31年3月に「足立区災害廃棄物処理計画」を策定しました。また、災害時にがれき処理の役割を担う「がれき部」として初動期にとるべき行動を整理し、混乱した状況下においても災害廃棄物処理を確実に実施するため、「足立区災害廃棄物処理マニュアル」を作成しました。なお、マニュアルについては、適宜内容を見直しておりますが、下記の関連ファイルにある令和3年2月版が最新版です。
迅速かつ適正な災害廃棄物処理により、区民の生命・財産を守り、復興の第一歩へつなげる。
被害想定:東京湾北部地震マグニチュード7.3(冬18時、風速8メートル/秒)の場合
(1)がれき(建物被害) 約335万トン
(2)廃家電(4品目) 約69万台
(3)粗大ごみ 約8千トン
(4)避難所ごみ 約107トン/日
(5)し尿 約53万リットル/日
概ね3年以内とし、可能な限り早期の処理完了を目指します。
区立公園(野球場、グランド等)の313か所(災害時活動拠点や不適場所の40か所の区立公園を除く。)
区立公園以外にも、区の廃止施設、国・都等の用地も平常時から各管理者と協議し、可能な限り候補地とします。
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