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公開日:2024年4月1日 更新日:2024年4月1日
ご自宅の台所やごみ箱の生ごみのにおい、気になりますよね。
生ごみの80%は水分と言われており、足立区の燃やすごみの約30%が生ごみであることが区の組成調査(令和4年度)でわかりました。
生ごみが水分を多く含んでいるほど焼却コストがかかり、排出されるCO2の増加が懸念されています。
生ごみの水分を切ってからごみに出すことであなたの暮らしに様々なメリットがあります。
このページでは水切りのやり方や便利グッズをご紹介します!
生ごみの水切り術を活用して、今よりちょっと快適な生活を送ってみませんか?
「水切り」の前に大事なのは調理くずなどをできる限り「濡らさない」こと!
濡れていなければそもそも水分を切る必要がありませんよね?
例えば、台所の三角コーナーに生ごみを入れるとたくさんの水分を吸ってしまいます。
例えば「生ごみの入った台所用ネットを数秒間軽く振ってみる」、これも立派な水切りです!
生ごみの水の滴りが気になり、既に実践されている方も多いのではないでしょうか?
区民ひとりひとりが水切りをほんの少し「意識」するだけで大きな効果を生み出します。
手を汚すことなく簡単に水切りをすることができるグッズがあります。
これらのグッズを使えばあっという間に水切りができてしまいます!
1水切り袋を用意する
2水切り袋の中に生ごみを入れる
3上からぎゅっと押す
1水切り器を用意する
2ネットを図のように引っかける
3ネットを上に引っ張る
「生ごみの水切り」に生ごみ処理機は効果抜群!!
足立区では自宅で使用する生ごみ処理機・コンポスト化容器をご購入いただいた区民の方を対象に、購入費の一部を助成しています。
利用者からは「生ごみのにおいが軽減された!」「ごみ出しが楽になった!」といったお声をいただいています。
補助金額は最大20,000円!!
詳細は「生ごみ処理機・コンポスト化容器購入費補助金について」をご確認ください。
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