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公開日:2019年6月14日 更新日:2024年9月27日
大規模建築物の建設者は、「足立区廃棄物の処理及び再利用に関する条例」に基づき、再利用対象物保管場所設置届兼廃棄物保管場所等設置届(以下、「設置届」という。)を提出する必要があります。
足立区では、規則で定める一定規模以上の大規模な建築物から排出される廃棄物の適切な分別・保管を確保するため、当該建築物内または敷地内に基準に適合する保管場所等の設置を義務づけています。
設置届の届出対象となる建築物は、延べ床面積と用途で判断します。また、住宅用途に供する建築物に関しては住戸数を加味して判断します。なお、複数の建築物を建設する場合や増築の場合においては、それぞれの建築物ごとではなく計画全体の数値をもって判断します。詳しくは、「設置届対象建築物の早見表」(PDF:159KB)をご覧ください。
届出対象の建築物に関しては、それぞれの要件に応じた保管場所の設置条件があるため、ホームページから設置届作成手引のご確認をお願いしています。
令和6年4月から千住、新田、小台・宮城地域でプラスチック分別回収が開始され、令和8年度には全区展開を予定しております。よって、プラスチック保管場所が必要となることから、令和6年10月1日付で設置届作成手引を改正いたしました。改正後の手引で建築物の設計をお願いいたします。
設置届を提出する際は、計画内容について事前相談が必要です。東京都又は区、もしくは建築指定確認検査機関に建築確認申請を行う前に提出してください。
※大規模小売店舗立地法の適用を受ける施設については、「大規模小売店舗を設置する者が配慮すべき事項に関する指針(平成19年2月1日経済産業省告示第16号)」により算出された「廃棄物排出算定表」等も併せて提出してください。
設置届の届出対象に該当しない建築物や戸建住宅についても、ごみの持出場所(資源回収場所・ごみ集積所)が必要になります。設置位置については、下記「持出場所の考え方(集合住宅用・戸建用)」を参照し、計画図面などをご用意のうえ、足立清掃事務所と必ず協議してください。
また、近隣住民の方々との事前協議も必ず行ってください。
⇒「持出場所の考え方(30戸未満の集合住宅用・戸建用)」(PDF:227KB)
相談や提出といった設置届に関する手続きは、廃棄物保管場所担当者と日程調整したうえでご来庁ください。詳しくは、「廃棄物保管場所等の事前協議と設置届提出について」(PDF:105KB)をご覧ください。
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お問い合わせ
ごみ減量推進課業務係
電話番号:03-3880-5302(直)
ファクス:03-3880-5604
Eメール:kankyo-gomigen@city.adachi.tokyo.jp
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