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公開日:2023年9月15日 更新日:2025年3月20日
8月下旬、滋賀県湖南市教育委員会の方と湖南市立菩提寺小学校・湖南市立甲西北中学校の先生方が興本扇学園を訪問されました。
興本扇学園と上記2校は文部科学省の「リーディングDXスクール(外部サイトへリンク)」指定校となっています。「リーディングDXスクール」指定校とは、今年度、文部科学省からICT機器の活用が盛んであると評価され、モデル校として指定された学校です。
当日は、ICTを活用した授業実践の話や、子どもたちの未来、これからの教育のあり方などについて、交流を深めることができました。
校務の効率化や対話的・協働的な職員会議・教員研修などに重点を置いている湖南市。
ご紹介いただいた取り組みでは、学校を越えての先生同士のカジュアルな交流会である「ICTカフェ」が印象的でした。
興本扇学園からは先生方の校内研究後の協議会でのJamboardを使った取り組みをご紹介。
これまでは紙の付箋を使っていた感想のやりとりを、Jamboardで観点ごとにページを分け、感想を求めることで、違う班の先生同士も簡単に意見交換できるようになりました。
湖南市と足立区では導入しているアプリケーションは異なりますが、共通の課題も多かった様子で、予定時間を大幅に上回る熱いやりとりが繰り広げられました。
最後はリーディングDXスクールの「L」のサインで集合写真
「お互いの実践を共有することで自分たちの実践についての自信にも繋がった」という興本扇学園の先生方。
地域は違っても子どもたちへの思い・教育にかける情熱は同じ。
これからも「リーディングDXスクール」への指定をきっかけに他自治体の学校とも交流を深め、得たものを足立区内へ共有・深化させていきます。
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