ホーム > 子育て・教育 > 教育についての取り組み > あだち学校ICT情報ひろば > 【あだち学校ICT情報ひろば】学校の取り組みバックナンバー > 【あだち学校ICT情報ひろば】Googleから本気のアドバイス!ジュニアICTリーダー育成プログラム

ここから本文です。

公開日:2024年12月6日 更新日:2025年3月20日

【あだち学校ICT情報ひろば】Googleから本気のアドバイス!ジュニアICTリーダー育成プログラム

令和6年10月、足立区の小学校2校において、Google for Education 主催「ジュニアICTリーダー育成プログラム」が実施されました。

「ジュニアICTリーダー育成プログラム」とは、ICTの日常的な活用場面が多くなってきた学校において、ICTのことで困っているお友だちを助けることのできる「子どものリーダー」の育成を目指しているプログラムです。

足立区が Google for Education パートナー自治体プログラムに参画していることで実現した本プログラム。他自治体では、小学校高学年から中学生までを対象に行われていますが、足立区では昨年度から小学4年生で実施しています。

学習発表会に向けて

西新井小学校は、総合的な学習の時間の一環として本プログラムに参加しました。

社会科見学に関するグループスライドを本プログラム受講後にブラッシュアップし、学習発表会での発表に繋げます。

流れ

学習発表会をよりよいものにしようと子どもたちはやる気満々!

授業開始時には各クラス代表の子どもたちが講師の先生をお出迎えしていました。

講師お迎え

わかりやすいスライドづくりのために

本プログラムの事前課題として「足立区のよいところ」をテーマに Google スライド でスライド作成をしてきた子どもたち。まずは講師から、スライドづくりのコツを伝授してもらいました。

今日のめあて

文字の大きさや量、色合いなど、工夫すべきポイントがたくさん!

子どもたちは話を聞きながら、自分のスライドのブラッシュアップに向けて、Google ドキュメント等で印象に残ったことをメモしていきます。

著作権やインターネットを利用する際の注意事項についても印象に残ったようでした。

授業メモの様子

さあ自分のスライドをブラッシュアップしよう!

講義の後は、講師から伝授されたスキルをもとに、事前課題で作ったスライドを早速ブラッシュアップしていきます。

講師のアドバイスを参考に何度も何度も修正を加えることで、子どもたちのスライドがどんどん改良されるにつれ、「もっと文字の量減らせるよ!」「テーマに関係のある画像や色合いの方がよいのでは」「初めて見る人には読み仮名があるとわかりやすいよ!」「これだと色が多くて目がチカチカしちゃうかも」など、講師からのアドバイスも本気モードになっていました。

マンツーマンレッスン

作ったスライドの内容を効果的に伝えよう!

スライドづくりの後は、グループに分かれて「足立区のよいところ」のプレゼンテーション。

講義では聞く側の立場を考えて、どうしたらより興味を持って聞いてもらえるか、その技を伝授してもらっていました。

プレゼンのポイント

講師の話を真剣に聴く子どもたち。

実際のプレゼンテーションでは「話す姿勢や目線」「声の大きさ」「なるべくスライドを見ないように」など意識しなければならないことがたくさん!

特に、今回の準備時間では自分のスライドを見ずにお友だちに説明するのが難しかった様子でしたが、どの子も果敢にチャレンジしていました。

プレゼン本番

話す側も聞く側も一生懸命!

講師からも担任の先生からも「初めての今回で完璧にできてなくても大丈夫。Steal with Pride!プレゼン上手からいいところを盗んでこれからもチャレンジし続ければ上達していくからね!」とエールを送られていた子どもたち。

振り返り

学習発表会での資料作りや発表はもちろん、これからの小学校生活や中学校生活、その後と今回の授業で学んだことを積み重ねていってほしいです。

講師に御礼

講師の皆様、ありがとうございました!

こちらの記事も読まれています

 

お問い合わせ

教育委員会事務局教育指導部学校ICT推進課学校ICT活用推進担当

電話番号:03-3840-7460

ファクス:03-3840-7390

メールフォーム

メールでお問い合わせいただく場合、お使いのメールアドレスによっては、返信することができません。
くわしくは「足立区からメールを送信できないメールアドレス」をご覧ください。

all