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公開日:2024年1月31日 更新日:2025年3月20日
足立区の小学校7校において、「ジュニアICTリーダー育成プログラム」が実施されました。
ICTの日常的な活用場面が多くなってきた学校において、ICTのことで困っている友達を助けることができる「子どものリーダー」の育成をめざすプログラムです。
これは、足立区が Google for Education ™ パートナー自治体として参画していることで実現したプログラムで、他自治体でも多く取り組まれています。
他自治体では小学校高学年から中学生を対象に行われていますが、足立区では小学4年生で実施しました。
事前課題として、 Google スライド ™ で自己紹介のスライドを作成してきた子どもたち。
さて、効果的なプレゼン資料とは何でしょう。
字が多すぎる資料はどうか?文字の大きさは?いろいろな色を使っている資料はどうか?写真がある資料とない資料の印象は?
など、プログラムの中で「プレゼン資料作成の技」が伝授され、自己紹介スライドの修正作業が始まりました。
また、作成する中で気を付けなければならない著作権・肖像権についても触れ、効果的なプレゼン資料を完成させました。
修正をした自己紹介スライドを使って発表を行います。
さて、分かりやすい発表とは何でしょう?
様々な視点の「発表で気を付けるべき点」を聞き、早速発表練習。すると、自己紹介スライドの修正をまた始める子どもたちもいました。
「自分の声で伝えること」と「資料で見せること」の使い分けを意識し、発表するために作られた自己紹介スライドが完成しました。
素晴らしい自己紹介スライドの作成と堂々とした発表を終えた子どもたちは、ジュニアICTリーダーとして認定されました。
Google for Education から、シリアルナンバーの入った世界に2つとない認定証と認定バッジが一人一人に渡されました。
ジュニアICTリーダー育成プログラムを実施した全国の自治体の代表リーダーが一堂に会する「ジュニアICTリーダーサミット2023」が開催されました。
オンラインで参加する自治体もありましたが、多くの自治体の代表リーダーが Google 本社に集まり、自分の街をPRするプレゼンテーションが行われました。
プログラムを終えた全国のリーダーのプレゼン資料は素晴らしいものばかり。
小学4年生で参加した足立区の代表リーダーの皆さんも堂々とした発表をしてくれました。
全国のリーダーと交流ができるサミットには、各自が名刺を持って参加しています。
子ども同士の他にも、なんとこんな方々とも交流が・・・。
1人は、文部科学省等で子どもたちのICTのことを中心になって考えていただいている大学の教授です。
1人は、子どもたちが毎日使っている Google アプリケーション等を運営している会社の日本の代表です。
皆さん。その名刺貴重ですよ。
※ Google for Education 、 Google スライド は、Google LLC の商標です。
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