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公開日:2024年1月23日 更新日:2025年3月20日
文部科学省に採択された「リーディングDXスクール事業(外部サイトへリンク)」の指定校としてICT活用の実践を進めている興本扇学園。興本扇学園では、小中一貫教育校として9年間の系統立てた教育を実践しています。
12月に行われた授業公開では、8年生(中学2年生)が班毎に7年生(中学1年生)に向けたプレゼンテーションを実施していました。
前年度、年間6回の外部講師による「夢を叶える授業」で「自分を大切にすることが他者を大切にすることにつながる」ということを学んだ8年生。今年度は、そのスキルを生活の中に取り入れていく中で得た学びを、未体験の後輩たちにプレゼントしました。
授業公開前のリハーサルでは、8年生同士での練習の他、6年生を相手にしてのプレゼンテーションも実施。
実施後の講評では、外部講師に「こういうときにはどうすればいいか」を個別に熱心に質問する姿も見受けられ、後輩たちに自分たちの学びを「どうすればより楽しんで聞いてもらえるか」ギリギリまで探る姿が印象的でした。
子どもたちのこのような「自分で学ぶ力」「学んだことを伝える力」が育つ背景のひとつとして、学年の壁も小中の壁も超えた「つながり」を大事にして子どもたちの育成に取り組んでいる興本扇学園ならではの特色が挙げられます。組織的な指導があってこその子どもたちの育ちです。
今回の授業に限らず、先輩が後輩に自分たちの経験から得た学びを伝える取り組みが日常的に行われているため、1年生の頃から先輩たちのプレゼンテーションを受ける機会が多い興本扇学園の子どもたち。
プレゼンテーションで使う Google スライドによる資料作成はもちろん、班毎のテーマ選択や、キャッチコピー・ポスターデザインを考えるのも、子どもたち自身が行いましたが、その日常の経験から得た学びが存分に生かされた作品たちとなっていました。
本番当日のプレゼンテーションも、「笑顔で」「声のトーンの差を自分の思っているよりはっきりと」「自分の体験を交えながら」「わかりやすく言葉を崩して」「深呼吸してリラックス!」など、8年生のこれまでの意識の積み重ねが結実。
外部の大人たちが入れ替わり立ち替わりたくさん訪れていたにも関わらず、どの班も大人顔負けのプレゼンテーションで、7年生を存分に引き込み楽しませていました。
リハーサルでは相手が小学6年生だったこともあり、「座っている後輩たちの目の前に立つと、少し圧が強く感じられてしまうかも」と外部講師からアドバイスを受けていた8年生の子どもたち。本番当日は相手の目線まで腰を落としてやりとりする姿も多く見受けられました。
8年生はもちろん、今回先輩からプレゼントを受け取った後輩たちのこれからの学びが楽しみです。
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