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公開日:2025年8月5日 更新日:2025年8月5日
令和7年7月、綾瀬小学校にて、高学年の児童を対象に情報モラルに関する出前授業を実施しました。
インターネットやSNSの利用が当たり前となっている中、児童がインターネットやSNSと適切に付き合っていくための情報モラルを見につけることは、端末活用が進む中より一層、重要となっています。
今回は、小学5年生向けに、SNS等のインターネットの適切な利用の仕方をテーマに授業を実施。SNSがデジタルタトゥーとして残ってしまうことや、なりすましなど、身近な危険を交えて教わりました。
授業後、講師の先生が「分かったかな?」と問いかけると、児童からは元気の良い「はい!」の返事。「携帯やゲームなどの身近なところに危険がひそんでいることが分かりました。」「自分の身を守るためにもルールを守らないといけない。」などの発言もありました。
今回の出前授業を通して、児童たちがSNSをはじめとするインターネットの利便性を享受しつつ、潜む危険性を理解して、安全で正しい付き合い方を身に付けていくことが大事です。
☛綾瀬小学校以外にも、小学1年生や中学生向けなど、発達段階に合わせた出前授業を他の学校でも行っていきます。
足立区教育委員会では、「人が嫌がることを書き込まない」や「個人情報を教えたり知らない人と会ったり、自画撮り画像を送ったりしない」など、「SNSあだちルール」を作成しています。児童に知っているかどうか質問したところ、「聞いたことはある」や「お父さんやお母さんから復唱するように言われたので覚えています。」と答える児童もいましたが、認知度はまだまだ。今回の授業を通じてお子様に出前授業の様子を聞いていただき、「SNSあだちルール」について、ご家庭でも話題にしていただければ、より一層子どもたちの理解も進みます。
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