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公開日:2023年11月27日 更新日:2025年3月20日
第十四中学校2年生のキャリア教育『会社をつくろうプロジェクト』のスタートプログラムに、外資系IT事業者の方にお越しいただき、貴重な話を聞くことができました。
また、第十四中学校は、文部科学省に採択された「リーディングDXスクール事業(外部サイトへリンク)」のモデル校として、ICT活用の実践を進めている学校です。
【今回のテーマ】
この講話は「職場体験のため」ではなく、「社会に出ていくため!」の話です。『なぜ働くのか?』『どういう人材を必要としているのか?』など、様々なデータを用いた、世界のいろいろな話をしていただき、生徒にとって、貴重な機会になったことでしょう。
今回、生徒一人一人がChromebookを開いて聞きました。話を聞きながら、生徒がその場で思ったことをその場で質問できるようにGoogle フォームも用意しました。
生徒の生の声は、「仕事をしていて大変だったことは」「失敗をしてしまったときのメンタルは」などの質問に加え、「年収は・・・」などの答えづらそうな質問にも、キチンと答えてくれました。
今回のキャリア講話と並行して、生徒一人一人が総合的な学習の時間で「自分の株式会社を作る」ことに取り組んでいます。講話を聞いた生徒たちが、どんな会社をイメージし、どんな会社を作るのか非常に楽しみです。
1月のプレゼンテーションには、再び講師としてお越しいただき、熱いメッセージをいただきたいと思います。
多くの生徒が「感謝」の気持ちだけでなく、社会に出た時に大切にしたい力や今後のプロジェクトに活かそうという意欲が高まっています。
現在は、職場体験を終え、自身の力の成長の確認と「会社をつくろう」プロジェクトの個人作業に取り組みながら、校外学習(都内めぐり)に向けた学習を進めています。
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