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公開日:2019年8月21日 更新日:2024年5月7日
足立区が管理する橋梁のうち、河川、鉄道、道路をまたぐ橋を主要な橋梁と位置付け、平成23年度に策定した橋梁長寿命化修繕計画に沿って、適切な橋の維持管理に努めてきました。
平成26年7月の道路法施行規則の一部改正により、5年に1度の近接目視による定期点検が義務化され、令和元年9月に近接目視による1巡目の定期点検が完了しました。この点検結果の分析や、国によるインフラ施設の長寿命化に関する計画等の策定、平成29年4月に本区が策定している「足立区公共施設等総合管理計画」を踏まえ、新たな知見等を取り入れて「足立区橋梁長寿命化修繕計画」を改定いたしました。
足立区橋梁長寿命化修繕計画(令和3年10月改定)(PDF:2,234KB)
建設後40年を超える橋、老朽化や耐震性能確保の理由により架替えや大規模改修の検討、事業中の橋、河川改修事業や都市計画道路事業など他事業の一環で更新を検討する橋などを対象とし、更新スケジュールや維持管理方針を示しています。
橋梁更新基本計画の対象外となっている橋及び更新が完了した橋を対象とし、戦略的な修繕計画を設定しています。
道路法施行規則改正後に実施している定期点検結果から、29橋の健全性を一覧にまとめるほか、本計画に基づいて修繕を行うことにより、事後保全型よりも、安全面の確保と維持管理費削減の両面で効果的であることを示しています。
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